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大人も、夢をもって虚無から抜け出そう

 ネバーエンディングストーリーって、ご存じですか?子どもが夢を持たなくなったから、物語の世界が虚無に襲われてしまう。だからこそ、冒険の世界に繰り出していく。

 大人も同じことが言えるように思うのです。大人として生きるって、夢を描かないことではなく、描いてよいのです。むしろ描かなかったら、虚無感に押しつぶされてしまいます。

虚無感とは、むなしい感覚、何もない無価値観に襲われるような感覚。

私自身もこの感覚におぼれたことがあった。なにもやることがない、何も思いつかない。どちらに進んでいったらいいのかよくわからない。

方向性を失って、ただ転がっているような感覚。

私の場合はそこで、心理学との本の出会いがあった。心理学が面白くなって、本を読んでるだけでは物足りなくなって、いっそ大学院にいって資格をとり、リアルな心理職の現場に入ってしまおうと思い立ったのだ。

そして心理士への道に進むことになったのだけど、虚無感から抜け出すための当時の夢は、心理士になることだった。そしてさらに磨きをかける旅はつづく。

みなさんはどんな夢を描きますか。夢は一つじゃなくていい。たくさんあっていいのですよ~



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