ライターゼミが悟空口調でつぶやいていたのはれっきとした理由があった
2023年5月9日(火)、Twitterのタイムラインに衝撃が走った。
「#ライターゼミ」を名乗る集団が揃いも揃って国民的アニメ『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空の口調でツイートをしだした。
これは何事か。
こいつらどうかしてるぜ!
そんな風に思われても仕方がないだろう。
なぜライターゼミのメンバーたちが突然悟空を演じ始めたのか、その経緯をここに記そう。
ライターゼミの “もくもく” 文化
ライターゼミにはかねてより、「もくもく」という文化がある。
Gather.Town というツールを利用してゼミメンバー専用のバーチャルオフィスを設置。
その名も「ゼミオフィス」だ。
仕事などをする際はゼミオフィスに入り、それぞれ黙々と作業をしている。
しかし一旦は衰退してしまった。
ゼミオフィスに入ってもくもくする文化が次第に薄れてしまったのだ。
メンバーの一声とチャンネル作成により復活
そんなある日、とあるメンバーが声を挙げた。
「ライターゼミのもくもく文化を廃らせたくない!」
そんな想いから出た言葉であろう。
ライターゼミ1期メンバーのりえさんだ。
この投稿から徐々にもくもく文化がよみがえる。
ゼミオフィスに活気が戻ってきた!
もくもく報告をするメンバーたちの様子も見るからに楽しそうだ。
もくもくに参加していないメンバーも、きっと後日この投稿を見て元気づけられているに違いない。
私もその一人だった。
そしてあの男が立ち上がる
「すかさずチャンネルつくる天才」
「脱帽のチャンネルネーミングセンス」
で知られるあの男、及川さん。通称「おいちゃん」。
なに!?
「ライゼミ精神と時の部屋」だと!?
この男、仕事の速さがピカイチだ。
そして生まれた「ライゼミ精神と時の部屋」
このチャンネルは、これからゼミオフィスで作業しようという人が、“もくもく宣言” をするために作られたものだった。
最初は普通の投稿だったが、徐々にみんなが “悟空口調” になっていき……
いつの間にか “オラ” の人口が増加しているではないか。
いまやこのチャンネルでのみ、“悟空口調” が定着している。
あなたにとって、精神と時の部屋は?
ここで、普段このチャンネルに入り浸っているメンバーたちに話を聞いてみた。
「あなたにとって、精神の時の部屋はどんな存在か?」
<はなこさん>
<ヨウコさん>
<山口ちゆきさん>
<藤本ゆう子さん>
<ひかりんさん>
みんな口を揃えて、
「不思議とやる気が出る」
「仲間の存在があるだけでがんばれる」
といった主旨のメッセージをくれた。
「ライゼミ精神と時の部屋」が盛り上がりを見せている理由は、どうやら「仲間の存在」にあるようだ。
ちなみになぜ、仲間ともくもくすることでやる気が出るのだろうか?
一説によると、社会心理学に「見物効果」という用語があるらしい。
なるほど、納得である。
ライターゼミのもくもく文化も「同じ作業仲間がいる」「励まし合って作業する」、見物効果が生み出したものなのか。
――いや、実際はそんなに深いところまで考えていなかったはずだ。
やはりこの集団、タダモノではない……。
まとめ:いろんな意味で “つよい” ライターゼミ
ライターゼミでは、なんでもない会話の中からアイデアが生まれ、とんでもない企画が飛び出すこともある。
今回の悟空騒ぎもそのひとつ。
「悟空の日(5/9)にみんなで悟空口調のツイートをしたらおもしろそう!」
そんな考えにメンバーが賛同して生まれた企画だったのだ。
たびたび開催している「Twitterスペース」や「オープンタウンWEEK」も、その “お祭り” のひとつだ。
とにかくおもしろいことが好きなライターゼミ。その姿勢は仕事だけに留まらない。
遊びも、仕事も、全力でこなす。
遊びすらも学びに変えてしまう。
そんなパワーを持つとんでもない集団なのだ。
ライターゼミはこれからも “つええライター” 目指して修行を積んでいく。
また突然とんでもねえことすっかもしんねぇから、オラたちのことしっかり見ててくれよな!
執筆者プロフィール:堀田えりな
フリーランスのWebライターで4人のママ。
◆主な保有資格
・Webライター検定1級、2級、3級
・AFP認定者
◆得意ジャンル
・金融(とくに保険)
・子育て
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激辛~な食べものが好きです。
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