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「これからも一緒に働きたい!」と思われるライターが心掛けている行動5つ

「いつも契約の更新がない・・・」
「契約終了後はそれっきり。」

仕事上の関係だからそれっきりでも良いと言えば良いけど、こちらから終了の申し出をした後も、

「〇〇さんと仕事できて良かった!また機会があればお願いしたい!」
「また余裕があれば戻ってきてください!」
「プロジェクトは終わったけど、別の業務で契約しませんか?」

などと言われると嬉しいですよね。

今回はそんな嬉しい言葉をいただいてきた私が、心掛けている行動を紹介します。

1.早いレスポンス

プロジェクトのチャットや、クライアントからのメールなど、どんな場面においても、早いレスポンスを心掛けています。

確認しないとわからないような連絡がきた時は時間がかかる場合もあります。しかし、そんな時でも「確認してからご連絡します!」とすぐに返事をしています。(必要な場合はなるべく時間も返信します。)

返事が遅いと待っている側としては、「連絡見てるのかな?」「いつごろ返事来るんだろう」無理なら早めに教えてほしい」などと考えている可能性があり、一つの連絡が業務をストップしてしまいます。

自分の連絡で業務を止めることがないよう、できる・できない、時間がかかるなど、すぐの対応が難しくても、そのことを伝えるための返信を早く返します。

万が一遅くなった場合は、「遅くなりすみません」と一言添えるようにしています。

2.迷ったら必ず確認

プロジェクトに参画すると、入稿など書く以外の業務が発生することもあります。業務中に「あれ?これであってるんだっけ?」となった場合、私は資料やWebなどできることをやった上で確信を持てなかったら必ず確認します。

「これ合ってそう」
「多分大丈夫だろう」

そんな曖昧なことをすると、場合によっては大事故になる可能性があります。業務の一部に関わっているからこそ、事故を未然に防ぐためにも私は迷ったら確認するようにしています。

3.工数を増やさない丁寧なチャットワーク

何かを質問する、作業完了報告をする、聞かれたことに回答するなど、特にプロジェクトに参画した場合はチャットワークが増えます。

何度もやり取りが発生すると、作業時間を取られて、手間も発生します。そのため、工数を増やさないようチャットワークで私が気をつけていることは次の2つです。

  • 相手が再度質問してきそうな内容は事前に伝える

  • 相手に伝わりやすい内容を書く

上記を踏まえた内容を送っています。なかなか網羅的に伝えるのは難しいかもしれませんが、送信する前に「この文章が来たら、それだけで作業が進められるのか」を考えてから送るようにしています。

この時点で、「これがないとわからないかも!」と思ったら追記して送信します。

文章の書き方として例を2つ用意しました。

例1:対応方法がわからない場合

お疲れ様です! 入稿方法がわからずつまづいております。 一通り、〇〇のマニュアル、〇〇のデータ、チャットログ、過去の資料を確認しましたが、〇〇部分について理解が追いついていない状況です。

この部分いついてご教示いただけないでしょうか。お時間ありましたら画面共有ありでご教示いただけますと幸いです。

お忙しいところすみませんが、よろしくおねがいいたします。

例2:ライティング作業報告完了(+不明点を聞く場合)

お疲れ様です!
〇〇記事を作成いたしました。◯月◯日の午前中までにご確認いただけますでしょうか。
(ライティングページURLまたはファイル添付)
また、不安な部分があるため、以下の点につていも合わせてご確認、ご教示いただけますとさいわいです。

・〇〇について
→詳細

・〇〇について
→詳細

上記についてどうぞよろしくお願いいたします。

4.必ず完了できるスケジュール管理

プロジェクトに参画すると、場合によってはタスクが重なることがあります。最初に依頼されたものから順番に対応していると、後から依頼されたものの方が重要で緊急度が高かった!という可能性もあります。

そのため、依頼された時に以下のことを聞いておきます。

  • 期限

  • (もし想像できなければ)作業ボリューム

これを聞くと優先度を上げるべきかが見えてきます。
聞いたうえで、可能そうであれば問題ないのですが、「ギリギリになりそう」「思ったより別のタスクに時間を割いている」など、少しでも不安がある場合は、「期限内に完了できるスケジュールを握る」ことが重要です。

絶対に動かせないスケジュールのときは難しいですが、依頼された時やリソースを確認された時に「〇〇であれば、◯月◯日中には完了できそうです。」と伝えます。
他のタスクを考慮し、少し余裕を持たせることで、期限内の完了はもちろん、焦らず対応できることから質も担保できます。

5.感謝を伝える

教えてくれた時、代わりに対応してくれた時、サポートしてくれた時など、しっかりと感謝を伝えます。これからも、一緒に仕事をしていく仲間として考え、伝えています。私は例として以下のような内容で伝えています。

例:サポートしてくれた時の感謝

お疲れ様です!
〇〇についてサポートいただきありがとうございました!
△△への理解が深まっておらず、私だけでの対応に不安をが合ったため、サポートいただけてとても助かりました。
お忙しいころありがとうございました!

まとめ

紹介した5つは実際に私がやっている行動です。

すべてがどのクライアントにもヒットするかと言ったらそうではないかもしれませんが、私は安心感を与える対応は大切と考えており、安心感の積み重ねが、「また依頼したい」「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるようになるのかなと思います。

この内容がライターさんの契約継続に繋がれば嬉しいです!

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