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【フリーランスライター】案件受注~報酬獲得までの流れ

始めてお仕事を取るとき、「どんな流れで進むのかな」「初めてだからどうしたらいいかわからない」「自分にできるかな」などなど、初めてのことは緊張や不安が付きまとうものです。

そこで、今回は一般的なライターのお仕事の受注から納品までの流れを解説しますのでお仕事を取る際の参考にしてみてください。


1.案件への応募

まずは自分ができそうな案件に応募します。募集しているもので、自分でもできそうな案件や、初心者でも受け入れてくれそうな案件を探してみましょう。

クラウドワークス、ランサーズなどはカテゴリで絞るとライター案件だけを出してくれるためとても見やすく初心者にもおすすめです。
難易度も幅広いため、初心者でも可能な案件がたくさんあります。

自己アピールをしっかりと行い、まずは1件受注を目指しましょう。
書類審査が完了すると、Web面談が1~2回あり、合格となります。

2.契約

クラウドワークス、ランサーズなど契約から納品までを同じサイト上でできるものであれば特に難しいことはありませんが、会社と直接契約する場合は、契約書の締結があります。

基本的に発注側が契約書を送ってくれるため内容をよく読み、サインをしましょう。

見ておくべきポイントは、以下の通りです。

契約書で見ておくべきポイント

3.仕事開始

契約完了するとお仕事が始まります。メディアの記事作成であれば主に以下の流れで進んでいきます。

3-1.記事作成についての説明

ここでは主に業務を行うにあたってのフローや注意点などの説明を受けたのちに、今回作成してほしい記事についての説明があります。

Web会議かマニュアルの提供かは発注先によります。説明をしっかりと理解し対応しましょう。

3-2.構成案作成

構成案は骨子と言ったりもします。
ここでは記事の見出しとなる部分を作成します。記事の全体的な概要になるため、キーワードとペルソナに合った構成を作成していきます。

構成はとても重要なところなので、人によっては何度か修正が必要になる場合があります。

作成したらチェックをしてくれる方へ送りましょう。

3-3.内容をライティング

構成案のOKが出たら、見出しの中身をライティングしていきましょう。

ここの注意点としては、見出しと内容に整合性を持たせることです。長くなったり、言いたいことを書くと見出しの内容と変わってくることがあります。

見出しは中身を書くためのガイドラインです。読む人のためにも見出しに忠実な中身を書きましょう。

3-4.画像選定

依頼されていたら画像選定を行います。ほとんどの場合、見出しの下に入れる画像を選定しますので、指定されたサイトで画像を探し、必要な個所へ張り付けましょう。

3-5.チェック

ライティングが完了したら、チェックをお願いしましょう。

修正がある場合は戻されるため、修正してまたチェックをお願いしましょう。ここは記事の仕上げになるため何度か修正が入る可能性があります。

OKが出たら、納品完了となり、お仕事は終了です。

4.報酬受け取り

契約書に支払日がかかれていますので、その日に指定の口座に振り込まれてすべてのお仕事は完了です。

まとめ

オウンドメディアの記事作成はほとんど上記の流れですが、他にも入稿までお願いされたり、月契約になると構成より前から関わったり、リライトしたりと依頼の幅は広がります。

ただ、初心者ライターが関わる案件はほとんどが上記の流れなので、対応しているうちに周りも見えて、理解も深まってくると思います。
まずは目の前の案件に集中しましょう。


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