担任の先生の機嫌

去年、休校期間があけてから数ヶ月、学校に行くのが辛くなっていた娘さん。

今年度は4月から夏休みまで1日も休まず登校。
そのことよりも、毎日学校であったことや、担任の先生や友達とのやりとりを楽しそうに報告してきてくれたのが大きな変化だった。

担任の先生は毎朝、授業前に子供達と遊ぶことを日課にしていて、授業参観で見た感じも、騒ぐ子や落ち着かない子に、丁寧に落ち着いて伝えている様子がみてとれた。

先生が落ち着いていて、機嫌良くいることが、子供達も楽しく落ち着いて過ごせる一つの要因になっている。まさにそんな感じだった。

キャリアがある先生だけでなく、まだ経験の少ない先生にも、そのような対応ができるように、手助けができる体制がつくれないものか。

教科担任制もその一助となればいいなと思う。