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esportsを10倍楽しむ方法【僕の知り合い限定】

おはプレイド!(挨拶)
ウェルプレイド代表取締役の高尾です。ハンドルネームは”ぽれさん”です!

目まぐるしい!ありがたいことに本当ここ最近、いやここ数ヶ月忙しいったらありゃしない。”忙しい”だなんて、そういう話は自分で言わないってのが定石なんですが、まぁいいじゃない。たまには

タイトルの通りですが、最後まで読んでくれれば僕のお友達であればesportsを10倍、いや100倍楽しむことができるようになります。ぜひ最後まで読んでね♡

会社(ウェルプレイド)が5周年を迎えました!

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てなわけで会社が6年目突入です。もう起業したのが丸々5年も前って考えると本当に感慨深いですね。今じゃあんまり想像できないかもしれないですが、当時はespotsなんて言葉は世間で滅多に聞かない時代でしたし、それこそそれをメイン事業として起業しようなんて誰にも賛成されなかった時代でした。実際最初は本当に食えなかったのでいただいたアドバイスとしては真っ当だったわけですが。。。それでもそういうキッツイ時期を乗り越えてこその今があったりするわけなので、当時の自分のジャッジは悪くなかったねと。兎にも角にも全ての出会いに感謝であります。ありがとうございます。

そもそも起業の熱量ってなんだったのか

割と反対された中でそれでも押し通す程の熱量って何だったんでしょうか。まぁこれはウェルプレイドのビジョンで説明できるのでサクッと引用します。(たぶん何回かnoteでも書いてると思う)

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(このビジョンを達成するべく僕らは日々奮闘しています)

ではこのビジョンを掲げるに至る原体験は何なのかと言えば、僕の場合はストリートファイターでした。

俺より強いやつより更に強いやつがいる、の無限ループ

友達同士の対戦だったり、それこそ地元のローカルなゲーセンではほとんど負けなかった僕でしたが、東京に出てきた瞬間にそんな状況は一瞬で打ち砕かれました。強いと思っていた自分より更に強いやつがいて、「はーこいつ神か」って思っていたら、その神が一生勝てないくらいに更に強いやつがいて。「神のさらに神おったわ」みたいな。で、この”神オブ神”はどんな人だったかっていうと、アルバイトで生計を立てていていわゆる”貧乏”な人だったんですよね。強かった人全員が全員そういうわけじゃないし、アルバイトが悪いわけじゃないし、なんだったら貧乏が悪いわけでもないです。(というか今はそういうことが言いたいわけじゃないです)

僕が伝えたいのは、少なくとも僕からの視点では神レベルで評価されていい人なのに、世の中的には全く評価されていなかったということ。野球でイチローが全く評価されてなかったら誰でもオカシイと思うわけじゃないですか。僕にとってはまさにそういうことだったんです。それくらい素晴らしいゲームプレイという概念は世の中に認知されていませんでした。そんなわけで、この気持ちが源泉となって今日におけるウェルプレイドのビジョンが出来上がったわけです。

スポーツもesportsも感情移入できれば割と同じ

徐々に本題に入っていきます。例えばラグビーのワールドカップであれば、”昨日までラグビーなどまるで興味なかったオジサン”であっても、日の丸を背負って戦う選手に興奮し涙します。国に対するナショナリズムは感情移入しやすいと思います。これと同様に”知り合いの息子が甲子園に出た”という状況であれば、それまで甲子園に興味なくてもその子の成績やチームの勝敗は気になると思います。まぁ野球は日本においてメジャースポーツなのでより感情移入しやすいとは思いますが。。。

espotsにおいても、”知っている人”が大会に出場して大勢の人が観ている中、戦いを繰り広げていたら・・・。実は知らずしらずのうちに観戦に熱が入り、熱中していくものなんです。細かいルールなんてわからなくても大丈夫です。

11月23日(月)、わたくし、舞います(戦います)

僕を知っている方でesportsの熱量をそこまで体感してこなかったアナタ。大チャンスです。本日11月23日にわたくし”そこそこ大きいesports大会”に出場します。そしてこの大会、全員で9人しか参加できない招待制です。

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右下が私だ

”おじリーグ”というゆるい名前からは想像も出来ないくらいガチガチのガチで、出場者は今もなお格ゲー業界を背負って立つ人々ばかり。知らない人は誰も知らないと思うけど、今はそれでいいの。で、今回は出場者の中になんとなんとゴールデンボンバーの歌広場淳さんがいるっていう異常事態。(ちなみに歌広さんは芸能界の中ではトップオブトップの実力です。ていうかマジで普通に強いです)

いやいやいやいや。格ゲーでの原体験がきっかけで会社を作った僕が、こんな夢の舞台に立てるってー、こんなことありますかい?ないですよ。ゴールデンボンバーと格ゲーで対戦するんだぜ?どうなったらそんな世界線にたどり着けるんだよって話じゃないですか。

そりゃ勝ちたい。けどそれ以上に大切なこと

正直いってこの大会に出場する9名は僕より全員強いと思ってます。いや気持ちで負けるなよ!ていう話しではなく、あくまで冷静に。ただ絶対に勝てない相手でもないです。そのうえで勝ちにいく姿勢は当然持ちつつも、これを読んでくれている皆さんに伝えたいのは、僕がめちゃくちゃに勝ってる姿 or ボロクソに負けている姿を観て、 esportsから感動や涙や笑いを感じとってほしいということ。かつての僕がゲームセンターで感じたような原体験をこのタイミングで感じて欲しいわけです。僕が皆さんにesportsの熱量を伝えられるチャンスとしてはこれ以上ないイベントなんです。これを宣伝せずして何がesports会社の代表だと。そういうわけです。

PVを観て感情移入す予習をしておきましょう

PVだけ観てもらってもわかる通り、かなりちゃんとした大会です。おじさん達の本気のぶつかり合いがここにあります。下に主催者であるこくじんさんの大会コメントを載せておきます。

おじリーグはCAPCOM Pro Tourのような最高峰レベルの対戦ではありませんが、同じくらいの強さのプレイヤーが己の意地とプライドを賭けて戦うので楽しくご覧いただけると思います。大事なのはプレイのレベルではなく、同段位の中で必死になって戦う姿です。配信で格付けが公開される中、最下位になるリスクにヒリついたおじさんたちを見てください!俺は負けません!ご視聴よろしくお願いします!

コメントの通り、もちろんプロとは比べ物にならないレベルではありますが、それでも皆さんお世辞抜きでツワモノです。

格闘ゲーム、いやゲーム全般にそれほど興味が持てていない人にこそ観て欲しいと思っています。僕の知り合いであれば絶対に楽しく観れるコンテンツであることは保証します。

”ゲーム観戦に熱狂を”

ではまた!

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