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ハイになってベビーカーを手放す人生だと思っていた。
https://youtu.be/AbJCuIKU0uw 息子が産まれて1ヶ月が経った。 所謂新生児期とやらが終わった。 1ヶ月間の心情の変化を備忘録として残そうと思う。 私は子供があまり好き…
ルッキズムから足を洗いたい
幼少期から常々母にこう言われていた
"あなたの顔は可愛いけど品がない"
父にはこう言われていた
"寝転んでいるとトドみたいだね"
だからずっと私は品が無くて太った人間だと思っていた。親の言葉は発言した本人達の想像以上に呪いと化する。
品が無い顔だと思って生きてきたが実際母以外に品が無い顔だと言われた事がない。
(思ってる人はいたかもしれないが)
実際自分が太ってはいないと高校生まで気づ
ハイになってベビーカーを手放す人生だと思っていた。
https://youtu.be/AbJCuIKU0uw
息子が産まれて1ヶ月が経った。
所謂新生児期とやらが終わった。
1ヶ月間の心情の変化を備忘録として残そうと思う。
私は子供があまり好きでは無かった。
でも結婚できたら子供が欲しいと高校生の頃から考えていた。
理由はただひとつ
好きな人と私、両方の遺伝子を兼ね備えた生物を育て、どの様に生きていくか見てみたい。
それだけ
めでたいこ
大森靖子は私のマリアで、絶対彼女は私の聖書だった。
生きてて気づいた時には弄られキャラだった。
でも、しょうがないと思っていた。
私は陽気で明るいから何を言われても傷つかなくて、その場の笑いに変えられるってきっとみんな思っていた。
動きが変、イントネーションが変、顔が変。
勉強はできるけど他の事全部バカだよね。
そうやって頻繁に言われていた。
「わたし、ちょっと変だもんね」
そうやってうっすら笑って返すしかなかった。
痩せ型の妹がいるせいで
"花束みたいな恋をした"を観たらアイデンティティが崩れた。
"花束みたいな恋をした"を観た。
1人でラーメン店に行き
ミイラ展に興味を示し
カラオケできのこ帝国を歌う
あまりにも私みたいだった。
怖かった。
ミイラ展にこそ足を運ばなかったが
深海魚展、印象派展、イグノーベル賞展
様々な美術館、博物館に行った。
休日の昼間にはラーメンを食べに行った。ブログはやらなかったが、写真と味の記録をスマホで付けていた。
きのこ帝国は大好きだ。特にクロノスタ