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Real-time CG Study Vol.7 NOTCH - with RealSense T265

リアルタイム映像の簡単なデモをNotchで制作してみました。(※作業環境はNVIDIA GeForce RTX 2080 Ti です。)
今回はStudy Vol.5で制作したものを入力センサーとして使用しています。左側のモニターで動いているものがopenFrameworksで作られたセンシングの部分になっていて、Notch側のOSC Modifierに位置情報を送信しています。Notch側では、受け取った情報をパーティクルのエミッターポジションにセンサーの位置を紐づけています。今回は粒子を発生させたものと軌跡を描くものの2タイプを製作しました。

総パーティクル数は最高100万個で設定しましたが、シンプルな平面パーティクルであれば問題なく再生できました。

ラインのメッシュ数を細かくすると重くなる、さらにボリュームを出すのは現状のスペックでは難しそうな印象です。

(Writing:Director / Yusuke Mizuno)

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