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習慣化に必要な事 9           期限を設ける

期限を設ける

皆さん今日は大嶋です。
今日のテーマは「期限を設ける」

「習慣は継続する行為なので期限なんて?」となると思うのですが
この「期限」を上手く使うと習慣化はより早く定着します

例えば、毎朝ランニングをするという事を習慣化したとしましょう。
「よしやるぞ!!」と始めても、やみくもに進めるとどうなるか・・・・
折れます。高確率で・・・・

私もその口でした。
勢いと気合だけはありましたので、力任せに強引に行動を進める
ただ、頑張り過ぎて途中で燃え尽きる
習慣がうまくいかない人の代名詞みたいな人間でした。
習慣にもやり方と言うのがあるのです。

習慣化を定着させるために必要なものの一つが「モチベーション」
最終的には必要はなくなりますが、習慣序盤ではこの力を借りる必要があります。
では、このモチベーションを維持するための方法をご存じでしょうか?
それは、「ゴール」を創る事なのです。
モチベーションは瞬間的には上がりません
習慣的にあげる方法もあるようですが、それは「ドーピング」と一緒で
すぐに下がります。
モチベーションは「継続的に維持する事」ができて初めて意味があります。

例えば、ランニングの習慣を100日以内に習慣化するというゴールを設定したとしましょう。うっすらながらその時のイメージが出来るはずです。

  • 体力がついていてヘルシーな自分になる

  • 自信がみなぎっている

  • 5キロシェイプされている

こうなれば確実に日々が変わっています。
これがモチベーションとなるのです。
一般的に習慣化は65日前後で定着すると言われています。
でも、これはあくまで平均値。鵜呑みにするものではありません。
「65日経っても習慣化しない。向いてないのでは」なんて事になれば今までの努力が水の泡です。
信じるべきはまず自分自身。自分で創ったゴールをひたすら目指す事が
最強のモチベーションUP術なのです

因みに、皆さんはパーキンソンの法則という物法則をご存じでしょうか?

パーキンソンの法則 第1法則とは、仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張するというものです。 ある作業に対して、2時間が与えられたらならば、その2時間をフルに使ってしまうのです。 明日中と言われれば、明日の期限ギリギリまで使ってしまうのです。

簡単にいうと「期限」を設定しないとズルズル事流れになるという事です。
私達は自分が思っているほど自己管理ができません。
できれば、ダラダラしたいのです。
「期限」はそれを断ち切る楔(くさび)です。

「期限内」に出来なくてもそれはそれで良いのです。
「期限」があるだけで、私達はそれを守ろうと、その方法を考えます。
その中で出てくる方法は他の事にも役立つ「ノウハウ」となっていきます。
「習慣化」するだけで「頭」もよくなるという事です。

「習慣」を完遂するために「期限」を決める
「頭」良くなるために「期限」を設ける

「習慣」は良い事しか起こりません

ジャンジャンゴールを創りましょう。
あなたにしかできない未来を創るのです。

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

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