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インタビュー記事

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経営陣、マネジャー、メンバーにインタビューした記事をまとめました!
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記事一覧

WOVN の価値観・MVV を CEO に聞いてみた

WOVN が掲げる Mission / Vision / Value について、CEO の林さんにインタビューしました。 世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする ー林さんがこの世界観を目指すようになったきっかけはなんですか?ー もともと新しいプロダクトや IT 系のビジネスが好きで、そういった関連のニュースをよく見ていました。海外の VC がどんなプロダクトに投資してるんだろうとか。 ただ、そういったプロダクトやビジネスの最新情報を見たい、知り

顧客の成功を探究し続けた4年間。創業初期の感覚も大切に、今の ES を築き上げた立役者。【Takehiro Yamasaki】

大手Sler の PMOを経て、まだ10数名だったWOVN へ入社。常に顧客の成功を追求し、今の ES (エンタープライズサクセス)を創り上げたプロセスを聞きました。 (山崎が担当するのはカスタマーサクセスとサービスイネーブルメント) 学生時代に培った、自責と譲歩高校時代の後輩の家訓「ものを落として踏まれて壊れても落とした人が悪い」が自分の中に強烈に染み込んでいまして、人生そこで考えを改めることに。 ものを伝えて相手に伝わらなかったら自分のせい、自責の考えはそこで形成さ

人事未経験から1人目人事に。事業成長を組織の観点から後押ししたい。【Rhythm Tanaka】

WOVN では社内 Wikipedia のような存在で、社長をはじめ全メンバーから頼りにされている田中さん。前職で業務改善に勤しんだ話や、WOVN 入社の決め手を聞きました。 イタリアサッカーに惹かれた少年時代子供の頃はずっとサッカー少年でした。当時はイタリアのサッカーが強くて、そこから影響を受けてイタリアサッカーのファンに。今でもユヴェントスというチームが好きで、週に2回、深夜に起きてユヴェントスの試合をライブ観戦しています。 ユヴェントスのアイデンティティは、結果に強

スピード感ある戦術で成功に導く。ベンチャー気質なコンサルの挑戦の日々【Naoka Uchida】

活躍している WOVNeer を紹介する「Vital WOVNeer」 今回は、BizDev にて実行力と現場マネジメント力でプロジェクトをリードする Naoka さんにインタビュー。どんな仕事も挑戦と捉える姿勢が圧倒的成長を支えているようです。 人見知りなんて感じさせないリーダーシップ 高校までは1メートル先に声を届けるのも大変なくらい、人見知りだったという Naoka さん。 今 WOVN ではプロジェクトの先頭に立って周囲を巻き込み、全社イベントのステージでは自らマ

新しい刺激が、健全なチームを創る。多国籍な開発チームのリーダーとは【Ta Dat】

24カ国以上から集まるプロダクトエンジニアリングチームの責任者ダットさん。WOVN 開発チームのやりがいや魅力について聞きました。 経歴と、WOVN に入社したきっかけを教えてくださいベトナムの大学を卒業し、地元の IT 企業に就職したのですが、やり甲斐に欠けるところがありました。 そこでスキル向上を目指し、コンピューターサイエンスを学べる学校を探していたところ、奨学金制度のある日本の大学院を見つけたのです。 卒業後は石川県にある IT 企業に入社しました。 素晴らしい経

1 秒あたりのリクエストは数百件。処理するのは 2 人の開発者

※この記事はtokyodevのインタビュー記事を翻訳したものです。 バックエンドエンジニアとして WOVN へ入社したジェローム。WOVN データベースのレコード数は何十億、1 秒あたりのリクエスト数は数百件にものぼるため、高いパフォーマンスを維持しながらサービスを提供し続けることは技術的に大きな課題でした。そのうえ、このバックエンド開発をジェロームともう 1 人だけで支えていた時期もあったと言います。 韓国のゲーム業界でキャリアをスタートさせたフランス出身のジェローム。

【新卒3人が聞いてみた】WOVN がなぜ今新卒を?

2022年に創業から9期目を迎えた WOVN ですが、このタイミングで本格的に新卒採用を開始しました。 これまでは中途採用を中心に行なってきた WOVN ですが、なぜこのタイミングで新卒採用の決断をしたのでしょうか?新卒の3名が CEO の林鷹治、人事責任者の田中りずむにインタビューしました。 Q.新卒についてお聞きする前に、WOVN を創業した経緯はどのようなものだったのか教えていただけますか。林: もともとプログラマーだったこともあって、土日に趣味で作っていたものの延長

【新卒3人に聞いてみた】WOVN 入社の理由とは?

2022年に9期目を迎えた WOVN ですが、さらなる事業成長に向けて新卒採用を開始しました。 スタートアップに入社する新卒はいったいどういった人がいるのでしょうか?そこで、新卒1期生として迎えた3名にインタビュー。就活の軸、WOVN 入社の決め手、今後の意気込みについて聞きました。 Q.簡単な自己紹介をお願い致します。学生時代は何に取り組まれてましたか?Vu: 日本の大学に通い、研究や友人との時間に多くを費やしました。 15歳のころからプログラミングを始めたのですが、大

社内ローカライズの秘訣「jack of all trades」とは?多国籍チームの日英ブリッジ、アレクシさんに聞きました

WOVN は25カ国から集まった多国籍なチーム。 社内にて情報の受け渡し役「日英ブリッジ」として活躍するアレクシさんに「社内ローカライズ業務」で大切にしていることについて聞きました。 翻訳・通訳。社内ローカライズの仕事とは?ー アレクシさん、今日は宜しくお願いします!早速ですが「社内ローカライズの仕事」って何がありますか? アレクシ: 大きく分けると、ドキュメントの翻訳と通訳の2つですね。 翻訳には、社内報、社長ブログ、Company meeting 投影資料、お客さん向

ユーザーの行動を読み、バグを探す。世界のゲームで培ったテスター力で QA チームを創設【Francois Hamelin】

世界のゲームをテストしてきたフランソワさん。Web の知識をつけ、QA チーム創設メンバーとして WOVN へ入社した経緯などを伺いました。 LEGO で培ったクリエイティビティ。3DCG に携わるべくゲーム会社へ私はカナダの田舎町で生まれ育ちました。幼い頃は LEGO でよく遊び、自然とモノ作りやクリエイティブに興味を示すようになっていたのです。 大学はアートを専攻し、デザイン・ドローイング・ペインティング・写真など幅広く学びました。グラフィックの授業の中で「アート×テ

若手でも早期に独り立ちできる教育体制を。ES チームの OJT プログラムの全容に迫りました

こんにちは!HR Yuka です。 この記事では、WOVN の人事が皆さんからよく聞かれる質問に、インタビューを通して生の声をお届けします。 今回は「WOVN のエンタープライズサクセスは若手を歓迎しているみたいだけれど、Web や IT 周りの経験や知識が多くない若手でも活躍できるの?」という質問にお答えすべく、エンタープライズサクセス(以下 ES)のメンバーにインタビューしました! お話を伺ったのは、新メンバーの教育を担当している ES 松本さん・田村さんと、WOVN

開発者からプロダクトオーナーへ

※この記事はtokyodevのインタビュー記事を翻訳したものです。 ドキュメント作成やミーティングなどのプロセスを改善することが好きだった開発者のトルケル。プロダクトオーナー(PO)になってほしいと頼まれたのを機に、WOVN のソフトウェア開発手法の改善に取りかかりました。 ノルウェー出身のトルケルは大学生時代、交換留学生として初めて日本を訪れました。長い間柔道に親しんでおり、また、アニメなどのメディアを通じて得た経験から、日本はほかと比べてもぜひ訪れたい場所だったそうで

SE とインフラエンジニアの経験を活かし、お客様に「最高のオンボーディング体験」を【Ryota Kudo】

Sler で SE( システムエンジニア)とインフラエンジニアのマネージャーを経験し、順調なキャリアを歩んでいた工藤さん。気心の知れた仲であるボードメンバーの夢を叶えるべく まだ20人程度だった WOVN に入社した経緯と、自身が管理するオンボーディングチームについて話を聞きました。 Sler にて、 SE・インフラエンジニアのマネージャーとしてキャリアを積む 実は、林さん(CEO)と私は北海道出身で、同じ居酒屋でバイトをしていました。 その居酒屋での接客業を通して今後

全てを巻き込みつくし売上を最大化。製品を育て、市場を創る WOVN 営業の面白さ【Koshiro Miura】

大手 Sler や外資系の営業として、常に新しいこと挑戦し結果を残してきた三浦さん。WOVN 営業の面白さについて話を聞きました。 日本最大手の独立系 SIer に入社。10年間これでもかと揉まれる大学4年生の11月にようやく重い腰を上げ就活を始めたのですが、当然ほとんどの上場企業は募集を締め切っている状態でした。そんな中、縁あって日本最大手の独立系 SIer に入社が決まったのです。 営業は結局のところロジカルにつきます。 受注したいと思ったらプロセスを考え、金額・リー