つかふる姐さんに聞いてみよう　No.22「浮気や暴言を吐く彼と2年半。どうしたら彼に将来を真剣に考えさせることができますか？」＿Ema

このnoteに目を止めてくださって、ありがとうございます。

Twitterやnoteのフォロワー様からの匿名相談にnoteでお答えする、「そうだ、つかふる姐さんに聞いてみようNo.22」をお送りします。

今回はEmaさんからのご相談です。

「浮気や暴言など、とんでもない彼と付き合ったり別れたりして2年半、どうしたら彼に将来を真剣に考えさせることができますか？」＿Ema

いつも影ながらツイートやノートを拝見させて頂いて、元気や共感等々させていただいています。今回、相談があって初めてメッセージさせて頂きます。まず、私の状況ですが、結婚7年目、子どもも居ます。ですが、夫は本格的なジェンダーの課題を抱えており、身体も女性(将来的に工事予定)で、彼氏も居ます。将来籍を変え結婚を考えていると、全て打ち明け私にも紹介済みです。

そんな私ですが、夫とは別のとんでもない人を好きになり、付いたり離れたり(付き合ったり別れたり)、他の人と付き合ったりして2年半、どうしてもこの関係から打破出来ず、未来が見えず、相談させて頂きたいと思い、ご連絡いたしました。彼の異常な感覚(とんでもない浮気症、ケチ過ぎるケチ、ネガディヴ)を少しでも緩和させ、彼次第ではありますが将来を考えて貰えるようになってほしいです。子どもの将来もあり、一概には言えませんが、彼がそれを踏まえて真剣に将来を考えてくれるまでになるのに、どうすれば良いのか相談させて頂きたいです。 彼は私の状況をすべて知っており、夫や、たまに家に来る妹とも会った事があります。

彼は浮気等々の上に、喧嘩の際、人として本当に有り得ない暴言を平気で吐きます。 （死ね、オナホール、ガバマン、調子乗るな、他にも普通じゃ思いつかない、または思いついてもブレーキがかかるような最低な言葉） それに対し、最初は懇々と諭したり咎めたりするのですが、それでも辞めず限界が来て別れたり連絡を拒否することが何度かありました。 また、私の扱いが明らかに胡座をかいていたり、雑だったりするのも相まって、何度もこの関係に終止符を打とうとしましたが、出来ませんでした。

今も私が懇々と暴言や雑な扱い、関係をうやむやにするのをやめてほしい旨を、なるべく優しく、だけどハッキリ伝えているところです。 夫を始め周りの人達には、勿論早く縁を切れと言われます。 ですが、彼の育った環境(有名私大を出るくらいには恵まれた環境だったが、母親から罵倒されて育ち、本人曰く言ってはいけないワードを平気で口にするのは母親譲りとの事)に同情しつつも、私自身も父親が酒を飲んで機嫌を損ねた時には母親の首を締める貧乏大家族の家庭で育ったのですが、人を平気で傷付けるような事はなく、いい大人が責任転嫁も良いところだと情けなく思うところもあります。 これまでの彼の女性遍歴も、学生時代に1年付き合った彼女と遠距離且つ彼女の結婚願望に応えられず別れた後は、はっちゃけるように経験人数が増え、風俗に行きまくり、恋人とも深く関わる事なく並行も平気でしていたようですが、私と出会って、彼の嫌な面が見えても懇々と話す姿勢を見せ、いけないことはいけないと話してきて、良いのか悪いのか、お互い深く付き合ってきたように思います。

自分のこれからの幸せを考えた時、この人に費やしている時間が本当にしんどい、辛いと思え、離れた方が良いと思っています。ですが、彼の根っこの真面目さ、何かの原因で壊れてしまった彼の感覚が真っ当になった時、その愛は絶大ではないだろうかと思う気持ちを捨て切れません。それほど愛してもらえた時が一時的にあり、忘れられません。私がどうなれば、彼はそのようになるのでしょうか。長くなり申し訳ありませんが、アドバイスよろしくお願いします。

Emaさん、ご相談ありがとうございます。

初めの数行では「旦那さまのことに関するご相談かな…」と読んでおりましたが、違いましたね。それに関することだけでもたくさんご苦労があって、努力してきたのだろうと勝手に想像しています。現在のEmaさんと旦那さまとのやりとりをうかがう限り、Emaさんは困難のなかで旦那さまと真正面からぶつかって、いろんなことを乗り越えてきたのですね。

そんなEmaさんの、今回のメインのご相談。

正直、お答えするのがとても辛かったです。

私はただ安全な場所で、あなたのくれた文章を読んでいるだけなわけですが、それでも身を切られるようにつらかったです。
そして今からあなたに対して、ある程度辛辣なことを言おうとしています。それもまた、辛いです。

でも、機嫌をうかがうような真似をして当たり障りのない回答で済ませるということが私にはどうしてもできません。勝手ながらあなたに親近感のようなものを覚えたからです。だから、たとえ今後あなたに嫌われることになっても、正直に、敢えて単刀直入に申し上げたいと思います。

私の今回のEmaさんのご相談に対する回答の結論です。