つかふる姐さん

夜職歴の長い腹黒心理学者。銀座での経験やガチの心理学をベースに、女性が幸せに生きていく…

つかふる姐さん

夜職歴の長い腹黒心理学者。銀座での経験やガチの心理学をベースに、女性が幸せに生きていくための諸々を書いています。誰にも言えない秘密のご相談もお受けしてます✉️ ▶︎ご相談希望のかたはnoteトップの固定記事「案内板」をご確認ください。お仕事依頼はTwitterのDMへ。

マガジン

  • つかふる姐さんのここにしか書かない話 【心理学×夜職スキル】

    つかふる姐さんの日々の秘密の記録。 女性が幸せに生きるための知恵を、【ガチの心理学×夜職歴10年の経験】からおすそわけします。

  • つかふる姐さんに聞いてみようNo.41〜No.50

    読者様やフォロワー様のご相談にお答えする「つかふる姐さんに聞いてみよう」のコーナーが一気読みできます。毎回個別の事例に沿いながらも、恋愛や人間関係、心のコツみたいな“普遍的なこと”に触れていますので、似た悩みを持つ方も、そうでない方もぜひお手にとってお試しください。単体で購入するよりも500円お得です。

  • セフレから本命→プロポーズまでの下剋上ケーススタディ◆実践編

    マッチングアプリのヤリモクハイスペに激惚れしてしまったバツイチ30代女の、ヤリモク→本命彼女→プロポーズに至るまでの下克上の軌跡を記しています。同じような恋に悩むすべての女性にお役に立てるよう、ケーススタディ方式でお送りします!実践編、まるっとまとめて!お得です!

  • つかふる姐さんをつくった人たちの話

    これまで生きてきたなかで関わった人たち、大きな影響を受けた人たちの話を書いています。主にちょっと変わった人たちです。単体記事より400円お買い得です。

  • つかふる姐さんをつくった人たちの話②

    これまで生きてきたなかで関わった人たち、大きな影響を受けた人たちの話を書いています。主にちょっと変わった人たちです。単体記事より400円お買い得です。

最近の記事

  • 固定された記事

つかふる姐さんのnote案内板

はじめましてのかたも、ご贔屓のかたも、こんにちは。つかふる姐さんです。このnoteに目をとめてくださって、ありがとうございます。 あなたがここに繋がったのも何かのご縁ですので、ぜひ、お時間の許す限りゆっくりしていってください。 基本的に最新記事は無料で公開しているほか、フォロワーの皆様からのご相談を受け付けたり、時々記事のプレゼント企画も行っています。 このアカウントはTwitter、Instagramとも連動していますので、よろしければそちらも一緒にフォローしていただく

    • 愛のいちばん美味しいところ

      今でも時々思い出す。 私が本当に本当に、本当に苦しい恋について相談したら、 「いいなあ〜羨ましいなあ〜」 と返された時のことを。 まるでビールの一口目を噛みしめるような表情で。 私が相談した相手は某人材系会社の役員(以降タカハシとする)で、それも夜の店で出会ったお客様だった。 店での関係が終わっても、私たちの“友人”としての付き合いは続いていた。 タカハシは頭のいい人だ。日本で1、2を争う国立大を出て、順調に出世して、 海外でも成果を上げて、その隙間で思う存分遊んで

      有料
      600
      • 「新しい出会い」中毒

        最近、「知らない人と会って話す」というのが自分のライフワークみたいになっていることに気づいた。 振り返れば、東京で一人暮らしを始めた18の頃から、私は「全くの知らない人」とサシで会い続けている。 夜職もそうだし、昼の本業もそうだ。 その日初めて出会う人と、1対1で、約1時間をワンセットとして、お話をする。 夜の仕事は延長があるので、人によっては3時間、4時間話すこともあるが、 やはり勝負は1時間くらいで決まってしまう。 そこまでが私の集中力の持つ限界であり、逆にそこま

        有料
        800
        • きれいになりたい、日々の「お手入れ」のこと

          10代はどちらかというと自分の外見に興味のない人間だった。だってどうせ大した容姿じゃないんだもん、と諦めていたというか。 20代は「必要に駆られてやる」、という感じだった。自分が商売道具みたいなとこあったから。 でも今、30代になってみて、私は自分の“お手入れ”が大好きな人間になった。 今までで一番、鏡を見ていると思うし、ケアにかける時間も長いと思う。 スキンケアとか美容って、やればやるだけちゃんと効果が出るものだ。 もちろん赤ちゃんのようなちゅるるん肌には及ばないけれど

          有料
          300
        • 固定された記事

        つかふる姐さんのnote案内板

        マガジン

        • つかふる姐さんのここにしか書かない話 【心理学×夜職スキル】
          ¥500 / 月
        • つかふる姐さんに聞いてみようNo.41〜No.50
          10本
          ¥2,500
        • セフレから本命→プロポーズまでの下剋上ケーススタディ◆実践編
          5本
          ¥6,000
        • つかふる姐さんをつくった人たちの話
          3本
          ¥2,000
        • つかふる姐さんをつくった人たちの話②
          3本
          ¥2,000
        • つかふる姐さんに聞いてみようNo.1〜No.10
          9本
          ¥2,500

        記事

          人生を変える 1日休暇の過ごしかた

          1ヶ月お休みがあったら、イタリアを拠点にヨーロッパをまわりたいし、中南米も旅してみたい。 1週間お休みがあったら、彼とアジアor国内旅行をするか、韓国の親友に会いに行くか、のんびり実家に帰って親孝行したい。 でも現実、そんなに長い休みというのはなかなか取りにくいものだ。 では、たった1日のお休みだったら? あなたならどう使うだろうか? お家でごろごろするのもいいが、毎回一歩も外に出ず気づくと窓の外は夕暮れ…となると結構虚しくなるものだ。自責的にもなるものだ。 かと言

          有料
          300

          人生を変える 1日休暇の過ごしかた

          殺人級にアレが上手い達人の話

          久しぶりに下ネタ全開の記事を書きたくなってしまった。 こういうのは中途半端に書いても伝わらないので、今回は容赦なく書きたいと思う。 (結構頻繁に言っているような気がするけれど、)この記事、「生理的に受け付けない」という方はそっとページを閉じていただきたい。今月のマガジン記事、残りはちゃんとしたのをお届けしますので… *** さっそく切り込むが、貴女は性生活をいかがお過ごしだろうか? パートナーとのセックス、100点満点のうち何点をつけるだろうか。 気ままに不特定の

          有料
          800

          殺人級にアレが上手い達人の話

          私の大事なランジェリーと、そのゆく先 (または犠牲と対価の考察)

          今から話そうとしていることは、冷静に考えると他者に話すべきことじゃない。 だから書くかすごく迷った。 でも今一番考えてみたいことだったから、note読者さんとは共有したいなと思った。 不快に思ったらすぐにこの画面を閉じて欲しい。 *** 私は、美しいランジェリーが大好きだ。 (ランジェリーっていろんな定義があるみたいだけど、ここでは美しい下着や装飾性の高い下着として使いたい) 昔どこかにも書いたと思うけど、私は普段の服はめちゃくちゃ地味でシンプルなのに、 下着だけすご

          有料
          800

          私の大事なランジェリーと、そのゆく先 (または犠牲と対…

          わたしが棄てた、町

          東京に住んでいると、「ご出身はどちらですか?」と聞かれることがある。 東京に来たばかりの頃は鬱陶しかったが、意外と歓迎すべき質問なんじゃないかと、大人になった今は思う。 出身を聞く時、相手は意識のどこかで、あなたを「もう少し知りたい」と思っている。もちろんその場しのぎの形式的な話題であることもあるが。 出身を聞くのは、「あなたはどこから来たのですか」「どこで生まれ育ったのですか」と聞いているのと同じことだ。 相手はあなたのルーツを尋ねている。もしくは自分との共通点を。そ

          有料
          450

          わたしが棄てた、町

          「自分の周りにいる5人を平均すると自分になる」という考えについて

          歳をとるにつれ、自分の生きられる時間は限られているということを強く意識するようになった。 人間不思議なもので、限りがあると思うと物事の優先順位も少しずつ変わってくる。

          有料
          450

          「自分の周りにいる5人を平均すると自分になる」という考…

          反復夢のはなし

          反復夢というのは、何度も何度も繰り返される同じような夢のこと。 厳密に言ったらいろんな定義があるみたいだけど、 全く同じ内容というのでなくても、同じシチュエーション、同じ結末、同じ出来事など、一つのテーマが何度も何度も繰り返し出てくるとしたら、それは反復夢と言えるようだ。 ↓日本語だとこんな研究があった https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/31663/files/24461 反復夢って面白くて、「その人に夢が何かを伝えようとしている」とか

          有料
          450

          反復夢のはなし

          【買ってよかった】 幸せコスメ2023

          気づけば2023年もゆこうとしていますね。 毎年毎年思うけど、今年もまあ、早かったですこと。 そんなわけで、今年1年を振り返って、買ってよかったものをまとめてみたいと思います。 1年間、「買ってよかった!」と思うものはたくさんあるのだけど、今年は美容に力を入れて美容関連のものをたくさん試したので、コスメ編としました! 年取ると無駄な買い物ほど嫌なものはないので、購入の時点でかなり厳選している(つもり)なのだけど、今年そうやって厳選して購入したコスメの中から、これは!買って

          有料
          300

          【買ってよかった】 幸せコスメ2023

          子ども時代の新興宗教のこと、寄る辺ない人たちのこと、いつかの神様のこと

          池田大作氏が亡くなったという記事を目にしたせいだろう。ここ最近、遠い過去の記憶がポツポツとよみがえるようになった。 ずいぶん昔に消え去ったと思っていたのに、まるでつい最近のことのように鮮やかに。 人間の記憶って、面白いものだ。 *** 今専門家として振り返ると、私の母はかつて神経症圏に位置する状態にあったのだと思う。 子どもの流産を経験し、夫からは社会に出ることを禁じられ、怒鳴られ、人権を侵害するほど活動を統制されるうちに、じわじわと精神を蝕んでいった。 彼女は元来は

          有料
          500

          子ども時代の新興宗教のこと、寄る辺ない人たちのこと、い…

          問題は永遠に無くならない。だから問題をどう扱うかが問題なんだ。

          人の精神を扱う仕事をしていると話すと、約7割の人が、 「それってキツくないの?いわゆる、引きずられるってやつ、あるでしょ?」 と、表面上はこちらのメンタルを気遣うようにして尋ねてくる。労いとともに。 それが酒の席だと、もっと好奇心まる出しで、遠慮なく訊いてくる。 「やっぱ相手してるほうも病んでくるんでしょ?もらっちゃうから」 と。 *** そういう人たちを否定するつもりはないし、それが世間一般的な理解なんだろうと思う。 実際、病んでドロップアウトしていく対人援助

          有料
          300

          問題は永遠に無くならない。だから問題をどう扱うかが問題…

          「してあげる」よりも「してもらうこと」の大切さ

          この歳になってつくづく思うのだが、愛される女性は「してもらい上手」だ。 相手から差し出される好意やプレゼントを、本当に嬉しそうに受け取れる女性。 心からの素直な感謝を、とびきりの笑顔で口にできる女性。 そういう女性は、いくつになっても可愛らしい。 あなたの周りにもいないだろうか? 「私はこんなにしてあげてるのに!」 「私ばっかりいつも◯◯させられてる!」 「ああ忙しい!余裕ない!」 「誰も助けてくれない!」 と、イライラ、カリカリ不機嫌な女性。 そういう人に限って、

          有料
          300

          「してあげる」よりも「してもらうこと」の大切さ

          カウンターフレンチで2人のパパ活女子に挟まれて考えたこと

          先日、夫が都内の某カウンターフレンチの席を用意してくれた。一斉スタートスタイルの店だったので、なんとなくお客さん同士で意識し合うわけだが、私たちの左右に座ったのが見事にパパ&パパ活女子カップルだった。 割と高級店だったので(客単価4〜6万くらいか)、パパ活女子も割とハイレベルな外見で、右はおそらく30前半、左は25あたりといった感じの女子だった。 右側はもしかしたらパパ活というより銀座のお店の女の子とお客さんだったかもしれない。とにかく金が介在していることは疑いようがない

          有料
          400

          カウンターフレンチで2人のパパ活女子に挟まれて考えたこ…

          お金より、エクスキューズが欲しかった

          夜職の世界に長くいると、大きく分けて2種類の女の子に出会うことになる。 それは、「切実にお金を必要としている女の子」と、「なんとなくお金が欲しいという設定にしている女の子」である。 (ずいぶんと乱暴な分類だけど) 世の中の人の多くは、夜職で働いているのは前者の「お金を必要としている女の子」「とにかくお金が欲しい女の子」がほとんどであると思っている。だけど、実際の現場に潜り込んでみると、そうでない女の子の方が圧倒的に多いことがわかる。 学費を払わなきゃとか店を持ちたいとか、

          有料
          400

          お金より、エクスキューズが欲しかった