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思考が現実に追いつく。

言語化力 三浦崇宏

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読む目的

個人が影響力を持つ社会で、自分の思考、想いを発信するのは義務レベルになってくる。 言語化の手法、概念、可能性を吸収する。

つなげるアクション

「印象に残る言葉つくる」

言葉つくりポイント
・短くシンプル ・意外性がある ・学びがある ・明日からすぐやれるか
・視点を上げる
・領域を広げて、一般化して考える
・逆張りをする よく言われていることの逆
・ゴールから逆算する この場合の本当のゴールはどこか??
スタンスを決める
本質を掴む
行為と現象と関係性だけを抜き出す
固有名詞、時系列も無視、省く
感情を見つめる
感情を抱いた理由を考える なぜ?を繰り返す
言葉を整える
一つ決めて言った方が印象は強くなる。
相手の立場になってどう言われたら動くか考える。 相手がどんなメリットを知ったらその行動が変わるか、と言う視点が必要
垂直思考で思考を深める
水平思考で似た事象の構造から共通点と相違点を考える
言葉で人を動かす
・目的を明確にする
・目的に向かうプロセスを明確にすること
・主語を複数にする I → we
ゴールデンサークル理論
whatよりもhowよりもwhyから始めることが何よりも重要である

メモ

あなたの目指す未来をあなた自身があなたの言葉で形にできたなら、あなたの人生はもう変わり始めている。
言葉が持つ最大の機能は「共感」と「速度」
映像や画像よりも速く、共感を届ける
人生に起きるあらゆる出来事は、成功も失敗も何もかもコンテンツ、すなわちネタにすることができる。 life is contests
言葉が認識を変えてくれる
目指すべき地点を数値目標ではない 「言葉」 で共有できている会社や組織は強い。不確定な時代に こちらに進むんだと示すことができる からだ
仕事とは 価値を生み出し 価値を伝える こと
評価されるために仕事をするわけじゃない 
次にいい仕事をする権利を手にするために、いい仕事をする。
センスの正体は経験と価値判断の蓄積
悩むは なんとなくわからないままグズグズするということ。進むことも逃げることもしないで思考が同じ場所で止まり続ける。
言葉にするというのは思考が現実に追いつき、乗り越えられるかどうかの実験でもある。
やってみたけどダメだった は進歩。
無限の可能性の中から一つ選択肢が減るということ。間違いが間違いであることを確認するために言葉にしている。
自分の言葉とは自分自身の思考から生まれた言葉
条件はその言葉を自分が信じれるかどうかだ。
前進する者にとって、現在とは常に最新の過去である
コンテンツの価値は感情の振り幅で決まる
相手をどう規定するか というのは 自分にとって相手がどういう存在であるか ということ
「人生は素晴らしい、戦う価値がある」
現在の自分の思考を切り替えて、過去に新しい意味を与え、「今を戦い抜くための武器」として再生させる
クリエイターの信念は「作品を作るのではなく、現象を起こすことが仕事」
変化の時代を生き抜く上で、「まずはこの信念を一回信じます」という覚悟が、ブレずに加速し続ける強さに変わる

少し読書感想としては荒々しいけど、ご了承くださいませ。




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