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#1 学生団体WorldFut note開設!

まずはこの記事を開いてくださり、ありがとうございます。

私たちは「サッカー×国際協力」を掲げて活動している学生団体WorldFutです。

しかし、この記事を読んでいる方の中には『突然「サッカー×国際協力」と言われてもよく分からない、そもそも「学生団体」というものがよく分からない』という方もいらっしゃると思います。

今回はそんな方々に私たちのことを理解し、少しでも興味を持って頂けるように文章を綴っていきます。最後まで読んで頂けると幸いです。


まず始めに「学生団体」とは何かということですが、これはその名の通り「大学生の団体」です。私たちも様々な大学からメンバーが集まり、活動しています。

しかし、これだけではサークルと変わりません。学生団体ならではの特徴としては大きく2つあります。

1つめは「理念やビジョンを掲げて活動している。」という点です。学生団体のほとんどは社会に対して自分はこうしたい。こんな社会にしたい。という学生の想いから設立されています。

私たち学生団体WorldFutも2009年の設立当初から

「幸せと笑顔であふれる世界を創るためにサッカーを通してすべとの人々がキラキラ笑って暮らすきっかけを提供します。」

という理念を掲げて、カンボジアと日本で様々なプロジェクトを行っています。

そして2つめです。これは1つめに関連しますが「内輪では無く外輪(社会)に向けた活動を行っている。」と言う点です。

私たちも、最も重要な活動であるカンボジアの子どもたちに向けたプロジェクトはもちろん、日本でも大学生を対象にフットサル大会を開催しています
また、活動するうえで多くの企業様が私たちの活動内容に共感してくださり、フットサル大会での景品などの協賛をいただいております。


続いて、私たち学生団体WorldFutが掲げる「サッカー×国際協力」についてです。

まず、サッカーというスポーツは世界でも1、2番に人気のあるスポーツであると同時にボールさえあれば誰でも出来るスポーツです。もちろんカンボジアでもほとんどの子どもたちがサッカーが好きで、校庭でボールを蹴っています。

では、なぜそれが国際協力に結びつくのか。それは私たちが子どもたちの「マインド」にもアプローチをしているからです。

部活などで経験のある方も多いと思いますが、スポーツで身につくものは決して体力や技術だけではありません。何かを達成するための努力や、試合に勝った時の喜び、負けた時の悔しさなど精神的に成長できる要素がたくさんあります。

そして、カンボジアの農村部の子どもたちは何かを「頑張る」環境が充分に整っていません。だからこそ私たちはグラウンドなどの環境を整えるのはもちろんに、サッカーを通したアプローチで子どもたちが夢の選択肢を増やしてくれる。そしてビジョンを達成するために活動しています。

これが私たちが「サッカー×国際協力」を掲げる理由です。


ここまで読んでいただきありがとうございます。学生団体WorldFutについて、少しでも理解していただけたら嬉しいです。

これからは団体の歴史や、具体的なイベントの紹介、メンバー紹介などを投稿していくのでぜひそちらもよろしくお願いします!!!

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※画像は学校の先生から許可を頂き、投稿させて頂いています。

12代目 こうた

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