2022.1.21

花殻の''がら''の部分の漢字が骸じゃないことにずっと納得いっていない。花は死んだら空っぽになるわけじゃないと思う、花はもっとなんか成し遂げてるから多分枯れた方がちょっと重かったりすると思うし、どっちかっていうと人間の方が殻に近いと思う、ほら、私たち空っぽでしょう。花骸、亡殻って呼ぶようにした方がよっぽどしっくりくる。私は花骸になりたい。花になりたい、その後に光になりたい。

最近は学校の休み時間に憂、燦々を聴く確率があがっている、多分サビ前のあのキラってしたグロッケンの音が自分を助けてくれるからだと思う。泣いてるのか、何かが割れる音なのかはわからないけれど。
3年前、大嫌いだったみんなに向けたJPOPを普通に聴けるくらいにはなってしまっていて、このままいくと自分のずっと欲しかった普通とか、集団生活を送る能力とかを手に入れられそうな気がする。連れて行ってくれ、ダーリン。離さないでいるから。

このnoteを私は学校で書いている。席替えがあって、話したことない人に囲まれて、近い席を集めた四人班で私一人だけ話題についていけなくて笑えてなくて、今なんか後ろめたいというか、申し訳なくて隣の人の顔を直視できない。私の両隣が仲良くて、完全に邪魔をする置物になっている気がする。そういったちょっとの実感が変な妄想をよんで、また自分が不要なんだ、って思い込みの解像度が増していく。たまに人と話したり、人に褒められることによってこの解像度が下がるけど、基本的に現実の4分の3くらいのところまでこいつは達しているからいつも心が重い。これを読んでる皆さん、この思い込みを殺すお手伝いをしてくれませんか、Twitterに飛んでDMを開いてお気に入りの顔文字を送ってくれると2%の減少が見込まれるらしいです。

学校嫌すぎてリリイ・シュシュのすべてのあれを太ももに描きました かわいいね

夏目漱石のこころを読んだけど、やっぱり私は寂しそうで交友関係が広くなくて、たまに影のある表情をする年上のひとに憧れてるままなんだな、と思った。これはまじでずっと変わらない。相対性理論の地獄先生って曲があるけど、あんな感じの心境でいる、いつまでもここで話しかけているから、いつまでも私に興味を持たないで欲しい。でも他の誰かにも興味を持たないで、でも人間は好きであって欲しい。とてつもなくわがままだね。

愛してる.com聞いてテンション上げてる、愛してくれ〜