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【視聴者維持率50%超え】YouTubeでヒット動画ができたので、データを分析・考察してみた!(アナリティクス公開)

こんばんは!和田(なにわのWEB屋)です。

僕が運営しているYouTubeチャンネルに最近、いわゆる「当たり動画(他より再生数が多い動画)」と言われるものが出てきたので、その動画について今日は分析していきたいと思います。

まず1本目がこちら。

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先日、花火のマークが出たこちらの動画。

動画投稿時からずっと直近10本中1番のアクセスになっていました。

で、当たった理由なのですが
まず、僕のチャンネル視聴者はBUYMA属性が多いので、チャンネル登録者が早期にアクセスしてくれたこと。

そしてこの動画で狙った「BUYMA 出品数」のキーワードは当たり企画であることを、元々リサーチの段階で把握していたので、それがヒット。

その上で、視聴者維持率・平均試聴時間が高く、ブラウジング機能が発動しているのが伸びた要因かなと思います。(視聴者維持率や平均試聴時間については後述)

続いて、2本目の当たり動画がこちら。

こちらは投稿当初は直近10本中、3位ぐらいの動画だったので、「まぁいいかな」という動画だったのですが、10日経った頃からブラウジングで急に伸びるようになりました。

市場分析したところ、融資の手順や融資自体の話をしている人は多い一方、融資を受けて人生が崩壊するといったデメリットを押している動画が少ないので、その新規性がヒット要因なのかなと思っています。

勿論、今は「コロナ融資」「日本政策金融公庫」というキーワードがトレンドで、元々そのトレンドキーワードを狙った動画なので、そういう要因もありえます。

また、こちらがこの動画の再生数の推移なのですが

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こんな風に後になって再生数が伸びたのは、ブラウジングによって新規ユーザーに動画がリーチしていたところにYouTubeのチェックが入り、「あ、この動画視聴者維持率高いから融資系のキーワードで有益なんだろうな。じゃあもっと露出させたろ」と判断してくれたのだろうと考えています。

この結果も踏まえ、1本目&2本目共通して言えることは
視聴者維持率が高い動画は伸びやすいということです。

▼1本目の視聴者維持率

スクリーンショット 2020-05-01 19.12.48

▼2本目の視聴者維持率

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これは多くのYouTuberが言ってることなので、疑いの余地はありません。

さらに、僕の動画は分数が結構あるので
平均試聴時間も長くなりやすいです。

最近のYouTubeは視聴者維持率よりも、平均試聴時間が優先されやすいという仮説を立ててる人も多いですが

これはイケハヤ大学のイケハヤさんも「10分以上の動画を作るようになってから伸びた」と仰っているので、長い動画だと評価されやすい可能性があります。

また、インプレッションクリック率においても
1本目が10.2%で、2本目が9.8%というかなり高い数値でした。

まとめると

・自分のチャンネル登録者にとって興味のある内容であること
・トレンド要素を入れること
・新規性を入れること
・視聴者維持率と平均試聴時間が高いこと
・インプレッションクリック率が高いこと

これらの総合値で伸びる伸びないが決まる傾向にあるので、この辺意識していくと良さそう。というのが今日の考察になります。

まだ30本動画を上げた段階での仮説ですが、視聴者のことを考えても、こういう動画が伸びやすいのは論理的に違和感がないので、参考になりましたら幸いです。

ではでは!


p.s.
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