英語の指南書、とれるよスコア

1. はじめに
この本はTOEIC500点以上クリアした方に

読んでいただくものです。

もし、あなたがそのレベルに達していない

のであれば、その場で閉じて下さい。

　なぜなら、私の最初のスコアが520点

だったからです。なので、それ以下の場合が

わからないのです。

ただ、今、ひとつ思い出した事があります。

これは、確か中学の理科の先生が言っていたことです。
『勉強をやっていない奴が勉強し始めると

　伸びるのが早い。なぜなら、何も今までやって

　いなかったからだ。スタート時点ではゼロ(無)だから、

　やればやっただけの効果が出る。60点位迄は伸びる。

　もっと伸びるかもしれない。

　　しかし、勉強しても75点の奴が点数を伸ばすのは

　難しい。なぜなら、勉強している、もしくは、理解して

　いるからだ。だから、そういう奴は、どこまで理解して

　いるかを見極め、欠点、弱点を分析、改善しないとそれ

　以上の点数は取れない。』
　さて、500点以下の人も読む気になれましたか？

　また、500点以上の方はどう考えますか？

私が今から紹介する方法は、やれば必ず効果があります。

特別な才能はいりませんが、やらなければ効果はありません。

また、かといって一流大学を卒業しているような人

でなくても効果は出せます。

　大体、この種の本の著者は、高校生の時、そこそこ勉強が

できた、つまりその時期に基本(文法、単語)をきっちりやって

きた人が、再度学習し直しただけといういわゆる

『元々出来のいい人、所謂、地頭のいい人』が多いんです。

しかし、そのような方でなくても結果を出す方法が

見つかったのです。

また、これから紹介するのは『勉強法』ではありません。