私がnoteを書く理由 ~自分とみんなの人生に光をあてたい~
はじめまして。カウンセラーのhiromiです。
大手人材会社でキャリアコンサルタントとして働く会社員、先日30歳になったアラサーです。
このnoteでは、自分の核と繋がる生き方をするための、「自分との向き合い方」を書いていきたいなぁと思っています。
何を隠そう、私はずっと、「自分の外」にばかり目を向けて生きてきました。
コンプレックスだらけの子供時代から、常に自分の中にある「不足感」。
それを埋めるように、仕事やそれ以外のいろんな活動に打ち込んできました。
そうやっていれば、
誰かが「すごいね」って言ってくれる。
認めてくれる。
羨ましがってくれる。
それが、自分の燃料になっていたんだと思います。
でも、20代後半になり、30歳に向かうにつれて。
思うようにいかないことも多くなってきました。
仕事では行き詰まりを感じ始め、周りの同年代で輝いている人たちを見てすごく焦ったり。
恋愛でも、一方的に振られた元カレをいつまでも追いかけたり、たまに良い人に出会っても難ありだったり。
自分の「不足」を埋めてくれるものを、外へ外へと探し続けていました。
そんなある日。
仕事のプレッシャーから、不眠になってしまったんです。
キラキラ輝く同年代の女性とはかけ離れた、弱い弱い自分。
夜の真ん中で「のたうち回る」自分が、ちっぽけで、醜くて。
もう、いっそ消えてしまいたかった。
でも、私の中には、「生きたい」という思いがありました。
その小さな灯は、かすかだけど、確かに私の中に燃えていた。
それに気づいたとき、私は「自分をやり直そう」と決めました。
人と比べて、すごいかどうか。
ではない。
人と比べて、幸せ。
ではない。
私の幸せは、私が決める。
自分に向き合うのだ、と。
そこから、数ヶ月、いろんな方法で自分と向き合ってきました。
今では、心が安定し、ぐっすり眠れるようになり、自分の幸せをしっかり見れるようになってきたなと思います。
そして、自分を見つめ続けたことで、次第に自分の核みたいなものに気付き始めました。
それは、「人の人生に光をあてること」。
キャリアコンサルタントとして働いていた私は、お客様はもちろん、社内で新人育成にもずっと関わってきました。
そのとき、誰に言われるでもなく、人からすごいと思われるかどうかとか一切関係なく、いつも「この人の人生がより良くなるには」と考えていました。
言葉にするなら、「光をあてる」という感覚。
影になって隠れているこの人の人生を、どんなふうに照らそう。
そういうことを考えていると、私は自然とエネルギーが湧いてくるのだということに気付いたんです。
「人の人生に光をあてる」
今は、これが自分の生きる道なのでは、という仮説を胸に、日々キャリアコンサルティングをしたり、部下に向き合ったりしています。
私自身、もっともっと自分の核に近づきたい。
そして、周りの人も、そうなったらいいんじゃないか。
自分が普段、実践していることや思っていることを言葉にすることで、これら両方ができるんじゃないかなと思っています。
一緒に、自分の光を信じて歩く、仲間ができたら嬉しいです!
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