見出し画像

中国深セン空港から広州までの移動方法

中国深圳空港から広州までの移動方法


広東省で1番大きな街(広州)へは日本からのアクセスが悪く、多くの便で乗り換えが必要になっています。
今回は、広東省2番目の大きさを誇る深圳からの移動手段をお伝えします。


深圳の空港は最近新しくなり、現代的で清潔感あるきれいな空港となっています。

飛行機の到着時間によりますが、今回は名古屋より深圳の到着が深夜になっています。


深圳空港に遅い時間に到着した場合も、こちらをご参考ください。

深夜の空港は移動手段がなく、滴滴などの勧誘がすごいです。
(搭車嗎?)私も空港で有名人でもないのに10人以上の人に声を掛けられました。

深圳空港に到着してから今回はバスでの移動方法をお伝えします。
深圳空港から広州まではバスがあり、そのバスに乗ると乗り換えなしで広州まで約1時間半で行くことが可能です。



その他の方法であれば、深圳の街中まで移動して高鐵(新幹線時速300kmオーバー)や動車(高速鉄道時速200kmオーバー)などの方法もあります。

空港から直接広州に行きたい人はバスの時間があれば、そちらをオススメします。


料金

バス
運賃75元
09:00-17:35の間であれば定期的にバスがあります。
それ以外の時間の場合は、空港近くのホテルで寝るもしくは、街中まで移動しての移動方法のみとなります。

時間

09:00-17:35の間であればこのバスが便利でしょう。


バス乗り場は1階にあります。


チケット売り場


待合室


私がバスに乗車した際は、平日の朝10:00の便で私を含めて合計10人ほどで席はかなり空いていました。
バスは予約制で席が残ってないと次の便になります。

席は指定ではなく空いてるところに自由に座ります。



深圳空港から最初に止まる場所が広州駅付近の広州市汽車客運駅になります。
最初の広州市汽車客運駅から広州駅は歩いて10分弱となっています。


広州駅付近はアパレル、革製品、美容、靴、、、などの問屋が多く集まっています。

広州で仕入れを検討されている方は、駅付近でのホテルをオススメします。

今回私はバスが止まる場所の反対側にあるibisに泊まりましたが、2019年11月末にオープンしたばかりでとても快適に過ごすことができました。

ibisホテルに関しては別の記事に書く予定です。

広州駅


広州から深圳に帰る際は、また同じバス乗り場(広州市汽車客運駅)からも帰ることは可能です。


今回の記事では、深圳空港より広州までのバスでのルートをご紹介しました。

また別ルートは別でnoteに書く予定です。