
在宅勤務前提の働き方で自宅をBeforeAfter
(この記事は2020年5月15日にACALLブログにて公開された記事です。)
こんにちは、ACALLでセールス&マーケティングチームでWebデザイナーを担当している若宮です。
緊急事態宣言が発令され、ほぼ在宅勤務しかできない状況になってしまいましたのでその問題と個人的な解消法をまとめたいと思います。
家族とのコミュニケーション
我が家には幼稚園に通う息子がいますが、緊急事態宣言に伴い休校となり、それ以降ずっと自宅にいます。
自宅にいるのでコミュニケーションは取りやすいと思われますが、こちらも日中は仕事をしているのでずっと相手をできないので、日中自宅にいるのに相手をしてもらえない不満がたまっています。
子供を騒音と捉えるのもよくないですが、やはり日中子どもたちに騒がれては業務に集中できず辛いところがあります。
長時間のデスクワークと運動不足
自宅環境では長時間に耐える、椅子やデスク環境ではないので首や腰が痛く辛いです。
すぐに肩こり、腰痛になり目の疲れもなかなか取れませんでした。
また、通勤がなくなくなり運動不足で体がだるいなどの症状が出始めました。
筋力も衰え、食欲も減る一方でした。
メリハリがない
朝起きてずっと家の中なので仕事のオンとオフの切り替えが難しいです。
通勤をしていると着替えて電車に乗ってとするので自然とできるのですが何かしら意識をしないとできないです。
これは家族もそうで、平日と休日の区別がなくなります。
続く在宅勤務で変えていったこと
しかしそう入ってもしばらくは自粛が続いていくと思い、変えていくことが必要です。ここからは私が自宅勤務になり変えたこと、解消したことを紹介します。
家庭にもルールを設定する
家族間であってもルールを設定することにしました。
1日のスケジュール、会社での会議など、基本業務中は話さないように家族に伝えます。
特に子供にはしっかりと説明をし、その代わり昼食、夕食は一緒に食べ、業務後は遊んであげる約束をしています。
モニターの目線を上げる
ノートパソコンを長時間すると首肩がすごく凝ります。当初、外付けのモニターを設置しようとしたのですが、我が家の机の奥行き狭いので13インチ以上のモニターをおくと逆に目が疲れるはめになります。
そこで目線を上げる為、100均のBookスタンドを購入しディスプレイの位置を上げるようにしました。
もっといいスタンドはあるのですがコンパクトに折り畳めるので今はこれが便利で気に入っています。
あとは腰がいたいので座りやすい座布団を検討しています。
とにかく体を動かす
何も意識しなければ運動不足です。そこでまず部屋を片付け筋トレがしやすいスペースを確保しました。
朝一は軽くウォーキング、仕事を始める前には軽く筋トレ、仕事の息抜きには100均で購入した筋トレグッズなどでストレッチを行い、できるだけ体を動かすことにしました。
ダンベルは子供が間違って落としたら怪我をしてしまうかもしれないので水を入れるものを使用しています。
ベランダを利用
気分転換をしたい時にカフェやコワーキングにいけないのでベランダを改造しました。芝生を引き、そこで息抜きができるようにしました。
これは子供も日中家にずっといるので遊び場として活用しています。
外にでるのはいい季節なのでしばらくはこれでいけそうです。
もちろんwifiが通っているのでパソコンを持って仕事もできます。
いろんなことを試す
他にも運動量を図るアプリや、エクササイズ動画などを利用したり、試行錯誤してストレスや運動不足を解消しています。
また自宅でできる趣味を増やそうと思い、ベランダ菜園も初めてみました。野菜が自宅で取れる楽しみが増えました。
自粛でしんどいこともありますが、新しいことを始めたりもできるきっかけにもなりますし、通勤時間がない分。自分の時間に当てることができますので、その中で新しいことを発見できた期間でもありました。