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#結婚 #子育て #くらしとはたらくを考える

みなさん、こんにちは!21年6月に入社した山本と申します。

HRチームで、採用・オンボーディングをメインに
急拡大中のACALLにおける、組織創りに取り組んでいます。

私の簡単プロフィールはこんな感じです。

■大阪生まれ・大阪育ち

■現在は東京在住

■今年30歳

■3歳児の男の子ママ

本ブログは、当社に興味を持って頂いている皆様に
ACALLの文化や、どんなメンバーが働いているのか?などを知って頂けるようお伝えしたいと思っております!

やはり!ACALLの特徴のひとつは
ビジョンである「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできる世界の実現
社員それぞれが自身のはたらき方を通じ、体現・挑戦している環境がある点です!


私のACALL入社の決め手も、”このビジョン・プロダクトに共感したから”ではありますが、「くらしとは?はたらくとは?」を深く考えるようになったのは、ここ数年のこと。

結婚や出産などのライフイベントを通じ、仕事との両立に難しさを感じた経験を以って
ACALLのビジョンに凄く共感をした背景があります。


今年30歳という一つの節目を迎え、人生を振り返った時に
「くらしとは?はたらくとは?」を考え、大きな選択をしたタイミングが2度あり
#結婚 #出産 #子育て  をキーワードに、私のエピソードをご紹介させてください!

■「くらしとは?はたらくとは?」を考えたタイミング1 #結婚

大学時代、障がい者雇用を専攻し、「就労支援」に興味を持った繋がりで人材業界に就職。
新人研修の、飛び込み名刺獲得数競争で優勝したことを皮切りに、泥臭ーく営業していました。

転機が訪れたのは、入社5年目を迎えた時。

遠距離だった今の主人との結婚を機に、東京へ移住することに。
この時、初めて「くらしとはたらくのバランス」を真剣に考えました。

■人事キャリア スタート

当時、「結婚」とか「東京」という言葉にキラキラ感を感じ(笑)
新しい生活が始まることに凄くワクワクしていた一方

結婚を機に、キャリアを大きく変えることに抵抗があり

・仕事が好きだから、働き続けたい
・会社も好きだから、転職もしたくない
・でも、結婚後もこのハードワークを続けるの?

と自問自答し続け、答えが出せないまま悩んでいました。

そんな時、年1回開催される社内公募イベントがあり
そこで東京本社の人事ポジションが募集されていました。

お察しいただけると思いますが
そのポジションに応募→無事合格し、わたしの人事キャリアがスタートしました。

もともとキャリアビジョンとして、人事をやってみたい想いを持っていたので
タイミングよく社内公募で挑戦できる機会があった自分は強運だと思います。笑

営業ではなくなることに寂しさは感じつつも、クライアントワークで拘束時間の長い労働環境だったので、結婚後も同じ働き方を続けることに不安があり、
結婚を機に選択した”新しいはたらき方”でした。


■「くらしとは?はたらくとは?」を考えたタイミング2 #出産 →職場復帰→転職


その後、出産を経験。
職場復帰後「くらしとはたらくのバランス」を考える2回目の機会が訪れました。

とにかく仕事が好きだったので、産後3か月で復帰し
職場の人に「え、もうちょっと休んだら?」とツッコまれながらも(笑)
「ワーキングマザーとして頑張るぞー!」と張り切っていましたが

育児・家庭・仕事の両立が、思っていたほど上手く行かず、

・もっと仕事したいのに、時短勤務だから1日6時間しか働けない
・追う目標値はフルタイム時と同じなのに、時短だから給料が減る
・って悩んでいるのに、17時退社することを後輩に羨ましがられる

特に仕事面でもっとやりたいことがある時に
就業時間や通勤時間があることで、自分の行動に制限をかけないといけない環境が凄くもどかしく感じていました。

結果的に、悶々としながらそんな環境で2年ほど過ごし
人事としてもやりたいことが増える中で、転職を決意しました。

■ACALLを選んだ理由(本当はもっとあります!)

・プロダクトに将来性を感じ、ビジョンに強く共感した
・CEO長沼の事業に対する想いに感動した
・人事として、沢山挑戦できる環境があった
・出会ったHRチームのメンバーと一緒に働きたいと思った
・選考内で「ママ」とか「時短」の概念を持たず、コミュニケーションを取ってもらえた

■こんな過ごし方をしています

とある1日の過ごし方

9:00~10:00  始業・HR朝会
10:00~12:00 業務
12:00~13:30 お昼(在宅勤務の主人と外にランチに行くことが多いです)
13:30~18:00 業務
18:00~19:30 こどもお迎え・家族で夜ごはん
19:30~21:00 業務

前職は、10:00~17:00の就業時間内で仕事をやりきる
&17:00以降の面接は上司に対応を依頼するスタイルで仕事をしていたので
時間でメリハリをつけて1日を過ごせるメリットはありました。

ACALLでは、自由度の高い働き方である分、自己管理は必須
「仕事のスイッチ」「プライベートのスイッチ」を自分で切り替える工夫が必要です。

私は、切り替えのスイッチを、”キッチンに入ってエプロンをつける行動” にしており
ようやく切り替えが上手くできるようになってきた入社5か月目です。

夜に面接が入ることも多く、家事・子どもの対応は、同じくテレワークの主人と協力し
家族タイムも大切にしながら、バランスを取って過ごしています。


■ACALLに入社して感じること

入社してよかったことは沢山ありますが
ビジョンである”くらしとはたらくをデザインすること”
所謂、ABWのワークスタイルで働くことは「人生の選択肢が増えること」だと実感しています。

ブログ冒頭で申し上げた
ACALLの特徴のひとつ、「くらし」と「はたらく」のデザインを社員が体現すること。

これは単に、”フルリモート・フルフレックスの環境で働く” ということではなく
日本にまだ浸透していないABWの概念や、同環境下で働き、培ったノウハウを
社内外へ発信していくことが求められていると言うことです。

このブログも一発信源として、社員全員で運営しておりますが
まだまだできることは沢山あるので

HRとして、ACALLメンバーとして、また働くママとして
Practice and Spreadをミッションとし、行動していきたいと思います!

みんなにも読んでほしいですか?

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