育休プチMBA® 10周年記念インタビューシリーズ㉖ おじーさん
こんにちは。ワークシフト研究所の広報担当です。
育休プチMBA(育プチ)を受講した皆さんはその後どうしているの?との想いからスタートした育休プチMBA® 10周年記念インタビューシリーズ。
前回(25回目)は飲料メーカーにお勤めのさやさんにご登場いただきました。
26回目の今回は、外資IT企業にお勤めのおじーさんにご登場いただきます。
外資IT企業勤務、おじーさんと育プチ
―― 育プチにはいつ頃参加をされましたか?
第二子育休中の2019年です。運営メンバーとしても活動しました。
―― 育プチを受講後、キャリアに変化はありましたか?
第三子の育休後、転職しました。
好きな分野の仕事に携わることになり、仕事の自由度が増し、年収もアップしました。また、社内のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進するグループでボランティアもしています。
―― 育プチおよび運営メンバーに参加した動機を教えてください。
第三子育休中に、「育プチライター」として活動しました。
育プチおよび運営メンバーに参加した動機はブログにまとめています。
―― 育プチでの学びが役に立ったこと、よかったと感じることはありましたか?
子育て、キャリアと何でも話せ、刺激を受ける仲間ができました。今でも定期的に会っています。
―― 育休中の自分に今、声をかけるとしたら何と伝えますか?
第二子のときに運営メンバーになったのは大正解!第一子のときに知りたかったです。
―― 育プチを受講したい方、あるいは受講を迷っている方にアドバイスはありますか?
難しく考えずに、一歩を踏み出すと良いと思います!仮に自分に合わなくても、失うのは数時間と数千円です。
―― これから10年の目標を教えてください。
10年後と言わず、数年後には「ワーママ」という言葉がなくなり、誰でも働きやすい環境になってほしいと思います。「ワーママ」という言葉には、制約のある人材というネガティブな印象を受けてしまうからです。
私自身の経験から、柔軟な働き方を提供することで、子育てをしながらも能力を発揮できる環境が整うと感じています。前職では、長時間労働と時間外の対応に制約を感じていましたが、現在の外資IT企業では、ジョブ型の仕事で自身の裁量が大きく、成果で評価される働き方に変わりました。子どもがいることで、仕事に制約を感じることはほとんどなく、自分自身が「ワーママである」と認識することはなくなりました。
といっても、今は、仕事が終われば、育児・家事で一日が終わってしまう毎日です。少しずつでも、10年後・5年後の自分の糧になるような学びや活動を行っていきたいです。またダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの活動を継続的に行い、誰でも働きやすい環境の実現に貢献していきたいです。
―― ありがとうございました。
育休プチMBAからのご案内
「育休プチMBA 10周年記念キャンペーン」を実施中!
育プチは、2024年7月に10周年を迎えました。
この10周年記念インタビューシリーズの他に、ワークラボで開催される育プチの受講費用、通常5,000円が1,039円になる「10周年感謝39キャンペーン」を実施しています。
法人向けの「福利厚生プラン」について
育休プチMBAを企業の福利厚生としてご利用いただけます。会社で育休プチMBAを導入してほしい!などのご相談があればぜひ事務局までお知らせください。人事ご担当者へのアプローチを一緒に考えましょう!