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「or」ではなく「and」で考えるテレワークの是非

何かと話題になっているテスラCEOのイーロン・マスク氏が
従業員に「出社か退職」の2択迫るという記事が出ていました。

世の中でもアフターコロナに向けた社会経済活動の動きに移行している、そんな矢先での世界情勢で円安やインフレなど、まだまだ経済状況は
荒れに荒れている様相が窺えますね。ほんと激動です。

本日は「テレワーク」or「オフィス勤務」について
ニュース記事を見ながら、考えたことをワークスアイディの奥西がお届けします。

私の現在の見解では、
「テレワーク」or「オフィス勤務」という考え方ではなく、
「テレワーク」and「オフィス勤務」という考え方で思考することが望ましいのかなと思いました。

新たな選択肢

何かこの手の話になると、過去に戻るのか、それともテレワークを推奨するのかの二元論になりがちではないでしょうか。

そもそも概ねの1択だった選択肢が、新型コロナにより半ば強制的に広がった「テレワーク勤務」な訳ですが
出勤が当たり前で他の選択肢がほとんどなかったことから、選択肢が増えたことは非常に良いことかだと考えます。

但し、どうしても[or]の考え方になってしまうのは、私もよく分かります。
冒頭に[and]という方向性の見解を示した私自身は「9割」出勤をしています・・・。

何を語ってんだ!って話ですよね(;^ω^)

抑えておきたいのは、組織のビジョンや目的を達する為に人が集まり、チームを形成しお客様に価値を創造し対価を得て、社会に貢献している集団が「会社」です。

1人では成し遂げることが困難な為に人が集まり、より大きな仕事を創造していく活動です。
上記から、やはり重要なのは価値創造や生産性(インプットに対するアウトプットの総量)が、、、という話になってきますよね。

出勤だから、とかテレワークだからとか、二元論ではなく、
指標は価値創造とアウトプット総量が、一体どうなんだという視点が重要で、それをどの様に図るのかもポイントですね。

いやぁそこの指標を図るというのが、また次の課題ですよね。
私も見出している訳ではないです(;^ω^)

何はともあれ、一度実施してしまった「テレワーク勤務」今更、元には戻せないということで
社内でも少し「なぁなぁ」な空気になったまま、継続している会社もあると思います。

会社にとっての価値創造への成果となり、従業員にとっても効果的かどうかを検証してみるタイミングですね。
是非、一度「or」ではなく「and」を前提に社内で議論してみてください。

本日も皆さまGOOD JOB👍!!

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