整体師・セラピスト1年目のための基本10『骨盤が傾く~簡単チェック→改善ストレッチ&エクササイズ』(セルフケア)
こんにちは、ヒカリです。
今回は正面から見た骨盤の左右差、傾きの修正方法の1つご提案します。
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骨盤の高さが左右で違う。どこかでそんな言葉を聞いたことはあっても自分の骨盤がそんな状態になっているということを自覚している人は少ないものです。
肩の高さの左右差は気になっても骨盤までは気にしていなかった、
または確認の仕方なんてわからない。
そんな人は多いのではないでしょうか?
実は、けっこうカンタンなんです。
早速ちょっとチェックしてみましょう。
骨盤の傾き具合チェック
手を骨盤の上端に置いて見比べてみてください。
たったこれだけ。
とてもわかりやすいですよね?
左右どちらかに骨盤が傾いているようなら、それは左右の股関節を内転させる筋肉と回転させる筋肉がアンバランスである証拠です。
①鏡の前、あるいはスマホ(カメラモード)の前で自然な姿勢で立ち、骨盤の高さを比べるどちらのどちらかの骨盤が上がっている下がってるかをチェック。
②重心の乗る方の足の内ももの筋肉が強く働いて、反対側の足の内ももの筋肉が弱いために足が外転するために、重心の乗る方の骨盤が高くなってしまいます。
放っておくと首が痛い・腰痛・膝痛・脚のむくみなどの問題が出る可能性があります。
骨盤の傾きを確認したらストレッチ&エクササイズでバランスの調整をすぐに行いましょう。
内腿のストレッチ(骨盤高い側)
①両足をできるだけ大きく開いて立ちます。
②つま先は斜め外側に向けて、身体を倒す側の右手は股関節の上に置き上体を右に倒しながら、重心を左側に乗せます。
③右内腿の張り感が出たらそこで止めてゆっくり呼吸をしてください。
※ムリに伸ばさなくても大丈夫です。この画像よりもっと脚を広げてください笑
内腿エクササイズ(低い骨盤側)
①左半身を下にして床に横向きに寝ます。
②左肘をついて頭を支え、右足を前方に出して膝を曲げる右手で骨盤を押さえて固定します。
③そのまま左足を上に持ち上げます。つま先は正面をキープしてください。
※1セット10〜20回を目安にエクササイズをしてください。慣れたら2セット、3セットと増やしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は正面から見た骨盤の左右差、傾きの修正方法の1つご提案させていただきました。
『今回のまとめ』
①重心の乗る側の内腿は強く働いて骨盤が高くなる。
②反対側は内腿が弱く股関節が外転し、骨盤は低くなる傾向がなる。
③その修正方法のストレッチとエクササイズの解説
※ストレッチ&エクササイズを逆に行ってしまうと骨盤の傾きを助長させてしまう可能性もありますので注意しましょう。
骨盤のバランスについては他にも反り腰・ねじれ・平背と診るべきさまざまな状態がありますので、他の動画も参考にしてください。
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私の動画チャンネル(ヒカリの健康チャンネル)では、このように誰でも簡単にわかり、効果がある方法を1つずつご提案しています。
一度に多くの解説はしません。
継続して効果を実感していただきたいので、一個ずつすぐに試せるサイズに切っています。
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チェック方法・ストレッチ・エクササイズ、どれでも説明としてお使いください。こちらのnoteもフォロー&いいね👍をお願いいたします。
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