今さらフランスの洗礼2連発

2019/05/15
フランス出国まで11日。

今さらながら、

フランスの洗礼を2連発も受けた。

今までも、夏に病院行こうとしたら

近くの医者がみんなバカンスで

救急外来に送られたり、

週一の頻度で電車の行き先変更に

見舞われたりしてきた。

トラブルにはある程度慣れたけど、

今回はやはりフランス語が出来ないと

いざというとき困るのは自分だと

痛感した出来事を

備忘録として残したい。

書留郵便を送るのに一苦労

simカードの解約をすべく、

書類を書留で送るため郵便局へ。

ビジネス街だし、

最悪少しくらい英語話せる人いるかな～

と淡い期待を抱くも、

やはりオールフレンチ！

私が明らかに片言でも、

フランス語だけで

話したからかもしれないが。

彼と練習したフレーズを、

メモを見ながら喋ってみたら通じた。

幸い切手を買う機械は英語対応だったが、

伝票を書くという予想外の事態が発生。

どうやって記入すればいいか

いまいち分からず、

結局一度書き直す羽目に。

窓口のおばさんは

やれやれといった感じだけど、

うざがったりはせず、非常に辛抱強く

対応してくれたのはラッキーだった。

言葉が通じないと、

書留郵便を送るだけでも一苦労。

今さらだが、良い修行になった。

simカードが予想外のスピード解約

翌日、新たな事件発生。

simの解約手続きまで

10日かかるらしいので

早めに郵送したにも関わらず、

なんと翌日に

「今夜からもうsim使えません」

と解約完了の通知がw

まだ数日パリにいるのにまさかの展開。

ダメもとでショップに行くも、

店員さんも驚く始末笑

為す術なしとのことだったw

珍しくsorryと謝られたし、

またいろいろやるのもめんどくさかったし、

あと数日この不便と

付き合えばいいだけだと割りきった。

10日の予定が勝手に翌日解約されるとは

恐ろしいシステム…！

彼にもこれがフランスだから

と言われたけど、

まさか最後の最後に

新たな洗礼を受けるとは思わなかった。

以上、フランスワーホリ終了11日前の

ドタバタ劇の備忘録でした。