人生における大事なものとは？自分について考えてみよう

こんにちは！しーけんです。

今は「自分が何をやりたいのか」が分からないまま生きている人が多くなっていると言われています。

それと同時に多いのが「やりたいことはあるけれど、やる時間がない」という人たちです。

小中学校・高校では、学校が終わったらあたりまえのように塾に通う子どもたちが多いですし、

社会人になれば昼間のほとんどの時間を仕事に費やすことになります。

流されるままに生きていれば、「やりたいことをみつける時間」も「やりたいことをやる時間」もないのかもしれません。

今回は「やりたいこと・一番大事なもの」について書いてみました。

こちらの遠藤まい様の記事が大変参考になりました。

ありがとうございます😌

満杯の壺から分かること

「満杯の壺」の話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

遠藤まい様の記事に詳しく書かれていましたので、ここでは簡単に説明します。

・壺に岩を詰めて一杯にします
・次にスキマに砂利をつめて一杯にします
・さらにそこに砂をつめて一杯にします
・最後に水を入れて一杯にします

こうすることで、さまざまなものが詰め込まれた満杯の壺ができあがるのです。

この例が私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないということなんだ。
君たちの人生にとって『大きな岩』とは何だろう。

ここでいう『大きな岩』とは、君たちにとって一番大事なものだ。

それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。

遠藤まい様が書かれたように、人生にとっての「大きな岩」をみつけて、それをやることが大切なんですよね。

そのためには、流されるままに生きるのではなく、自分にとっての「大きな岩は何か？」を考えて生きる必要があるのです。

今自分がやっていることは、本当に一番大切なことなのか

今自分がやっていることは、本当に一番大切なことなのでしょうか？

仕事をすることは人生にとっては大切なことです。

ですが「今の仕事」が一番なのかと言われれば疑問符がつくかもしれません。

専業主婦の人も、主婦が一番かどうかはわかりません。

そして、仕事が人生で一番大切ではないという人もいることでしょう。

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もっと小さいことに目を向けると、いろいろ出てきます。

タバコをウン十年吸っている人は、その値段でベンツが買えるなんて話もありますね。

定年までコツコツ貯金している人は、今の段階からつみたてNISAやiDeCoをやるべきかもしれません。

積み立ては20年かかると言われていますので、定年からでは間に合わないのです。

「定年になったら海外旅行を…」と考えている人は、定年になった時に体力の衰えで旅行に行けなかったり、病気になっているかもしれません。

「老後はのどかな田舎暮らしを…」という人は交通の便の悪さや、医療体勢の脆弱さで苦労するかもしれません。

むしろ若くて体力がある時に田舎で暮らし、老後は交通や医療の充実している都会のほうがいいかもしれません。

家庭をかえりみずに働いた結果、離婚してしまうというのはよく聞く話です。

「もっと家族の時間を持つべきだった…」と後悔しても、時すでにお寿司です。

「一番大切なもの」を今やらなければ、そのチャンスはもう二度とやってこないのです。

さいごに。ささいなことでも大事なものは壺に入れよう

今回は遠藤まい様の記事を引用して「やりたいこと・一番大事なもの」について書いてみました。

人生は有限であり、積み重ねなのです。

大事なものをみつけたら壺に入れるようにしましょう。

私事ですが、昨日でnote継続15ヶ月になりました。
毎日投稿も290日以上続けています。

すごいことだと思われるかもしれませんが、意識すれば誰でもできると思っています。

「noteを書くこと」を「人生にとっての『大きな岩』」だと考えられるようになったから、続けられているのです。

note、ブログ、料理、仕事、映画鑑賞、読書、筋トレ、スポーツ、動画作成、ゲーム、占いなど…

人によって大切なものは違ってきます。

自分にとって大切なものを続けられるといいですね。

今回の記事が、あなたの生き方の参考になれば幸いです😌

それでは、また！

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