ゲスト53

33歳。既婚。自営業。 評価されるべき人間が、評価される社会になるために、自分自身に出…

ゲスト53

33歳。既婚。自営業。 評価されるべき人間が、評価される社会になるために、自分自身に出来る事やすべき事を探していく旅路。 人生で最も重要な能力を1つ挙げるならば、『人の見極め力』。心は目に見えないが、心を観ようとするところから。

最近の記事

「正直さ」と「素直さ」

一見似た言葉のように思います。 あなたには明確に区別できる考えや定義がありますか? 他人に対するアウトプットが「正直さ」 他人に対するインプットが「素直さ」 嘘偽りなく自分の考えや意見を伝えることは、正直さ。 他人の考えや意見を受け入れようとすることが、素直さ。 正直者は ときに人を傷つける。 思ったことをそのまま口にする。 ”本音を伝えること”はとても大切なことだが ”言葉を選ばないこと”とは全く別物。 伝えたい本当の気持ちを 相手の心や頭に合わせた言葉を紡いで

    • 「自己都合」と「運命」の哲学

      ========================================== 自分の都合を捨てれば運命は自らひらく ========================================== 人間というのは往々にして自分勝手だ。 俯瞰して言えばそれが 自分の為であっても、誰かの為であっても、 そう決めて行動しているのは常に自分が勝手にそう決めている 誰かに相談したり指示を出されてそうしているわけではない。 「自分の都合を捨てる」 というのは、自分にとっ

      • 努力は必ず報われる

        緊急事態宣言が解除したかと思いきや、変異株や第四波の到来かということで、関西圏では通称“まん防”が発令されたりなど、まだまだコロナウィルスとは長期的なお付き合いとなりそうですね。 そんなご時世でも春が訪れては桜が咲き誇り、一時の美しさで人の心を癒し、散っていく。 時は容赦なく流れ続け、社会は自分都合で止まってはくれないものですから、事態を受け入れながら前に前にと進んでいくこと。 果たしてそれは、一種の「諦め」なのか、それとも確固たる「決意」なのか、自分でもなかなか心の区別

        • 「大切なもの」と「生かされ方」の哲学

          ========================================= 人生の幸、不幸は、 その人が何を大切にしているかで決まる。 人間は自分の大切にしてきたものによってしか生かされない ========================================= あなたが人生で最も大切にしているものは何でしょうか? 命あっての人生ですから、 「命以外で」という前提にはなってくるかもしれません。 仕事、家族、時間、お金、自由、信用、笑い、言葉、夢、、、

        「正直さ」と「素直さ」

          「苦しみ」と「自分磨き」の哲学

          ========================================= 納得のいかない苦しみが自分を磨いてくれる ========================================= 「苦労は買ってでもしろ」 という言葉があるけれども、 どちらかと言えばその通りだなぁと思う。 苦労、困難、葛藤、挫折 そんな時に、普段では見えない景色に出逢える。 その瞬間瞬間は決して肯定はできないかもしれないけれど、 乗り越えてみて振り返れば 過ぎ去ってみ

          「苦しみ」と「自分磨き」の哲学

          「事実」と「解釈」の哲学

          ========================================= 人間は事実によって苦しむのではなく その事実をどのように解釈するかで苦しんだり成功したりする ========================================= 幸せな人生を創造する最大の要因は「解釈」と言ってもいい。 どんなに素晴らしい事実がそこにあろうとも、 解釈がネガティブであれば一向に満たされやしないし、 どんなに苦しかったり辛かったりな事実がそこにあろうとも、

          「事実」と「解釈」の哲学

          「不満」と「成功」の哲学

          ========================================== 不満を重ねて成功した人はいない ========================================== 「不満」というのは大概、 環境や状況、また他人に対して抱く感情や思考。 不満を抱かない人間はいないんじゃないかと思うけど、その不満をどう 体現するか 処理するか 解釈するか というところが人によって異なる。 大きく言えば、”人格が問われる”局面とも考えられる。 それ

          「不満」と「成功」の哲学

          『大切にしているもの』の違い

          『大切にしているもの 大切にしたいもの』 は人それぞれ異なる。”価値観の不一致”なんていうセリフをよく耳にするけど、それはつまり「大切にしているモノ」の違いと言える。 人間は、相手が同じ人間であるだけで、分かり合いたがる。分かり合えると思っている。でも一向にピッタリと重なり合うことなんでほとんどなくて。「分かり合える」という”幻想”に近い理想を掲げるから、そこに摩擦や悲しみが生まれる。 分かり合おうだなんてせず、”人それぞれ違うもの”という前提感を持って、他人との違いを

          『大切にしているもの』の違い

          『愛とは』という哲学

          『愛とは、相手の幸せに貢献しようとするとともに、相手の感じていることを尊重すること』 ~「3つの真実」の一節より~ 野口嘉則さん。有り難うございます。 勝手に授からせていただきます。 《「愛」とは》「愛」というものが どれだけ大切であって どれだけ尊いものなのか ということは、きっと多くの人が感じ想い、同意していることだろう。 何かと日常的な話の中でも使う言葉だし、 大切な人に対しては常に感じていたいモノ。 がしかし、『愛』とは、 あまりにも深過ぎる。 大切過ぎ

          『愛とは』という哲学

          『自分自身を愛することを学ぶ』という哲学

          『We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.』 まず僕たちは、自分自身の素晴らしさと不完全さの中で、自分自身を愛することを学ぶ必要がある。 ジョン・レノン ジョン・レノンさん。有り難うございます。 勝手に授からせていただきます。 《自分自身を愛するということ》今となってはつくづく思う。 人生を幸せに生きるための根幹がここにあると。 自分に自信がない。

          『自分自身を愛することを学ぶ』という哲学

          『人生で起こること全てに深い意味がある』という哲学

          『人生で起こること、すべて良きこと』 田坂広志 出版された本の題名そのままなんですが。 田坂さん。有り難うございます。 勝手に授からせていただきます。 《すべての事象に深い意味がある》実際のところ「意味」があるのかどうかなんていうのは、 到底わからない。 わからない、というか、わかれない。 逆に言えば、「意味」は誰でもなく自分自身がつくることだから、 そういう意味合いでは、”わかり得ていること”でしかないとも言える。 実際の人生は、 思った通りにいかないことだっ

          『人生で起こること全てに深い意味がある』という哲学

          『言葉は人をつくる』という哲学

          『言葉は人をつくる、だからこそ、口にする言葉は大切に』羽生善治 羽生さん。有り難うございます。 勝手に授からせていただきます。 《言葉は人をつくる》言葉は人をつくる。 人をつくるし、つくられた人の”表し”でもある。 一般的な「つくる」という言葉通りの意味だとしっくりこない感覚があるので、言い方を変えるとするならば、 日々を過ごしていく中で、 どんな「言葉」たちを拾い集めているのだろうか。 それは既にほぼ完成された言葉だけではなくて、 まだ自分にとっては意味のわから

          『言葉は人をつくる』という哲学

          『言葉』というモノをどう扱っていこうか

          はじめての投稿になります。 もともと文章を書いたり、考えに深けたり、 そんなことを一種の趣味?習慣? としている人間かなと思っています。 最近のこの情勢もあって、 めっきりと他人との対話が少なくなりました。 妻と1歳のチビとの3人暮らしなので、 家族団らんと賑やかに日々を過ごせている分、 寂しくも孤独でもないわけですが、 時には深く。深海に潜っていくような対話を。 時には熱く。込み上がっていくような対話を。 対話というか、どちらかというとアウトプットの方なのですが、

          『言葉』というモノをどう扱っていこうか