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【産経新聞に掲載された】インドIT/AIエンジニアに特化したリモートワークサービス「IJJ Remote」の誕生秘話とは?

いつも記事をご覧頂きありがとうございます!

最近リリースした「IJJ Remote」が産経新聞に掲載されました!

以下産経新聞記事

IJJ Remoteってなんなの思われている方も多いと思いますのでもう一度
簡単に説明させていただきます。

IJJ Remoteとは


インド人特化ITエンジニアをリモートで採用できるサービスです。
さらにコロナ下で固定費をできるだけ下げた状態から会社をスケールさせるIT人材を採用したい経営者向けのサービスになっています。

IJJ Remoteのサービス動画です!
1分程度の動画ですので一度見てください!

今回は、IJJ  Remoteの説明は省きます!
詳しく知りたい方は、産経新聞のリンクからご覧ください。

今回は、なぜこのIJJ Remoteのサービスが生まれたのか?

サービスの誕生秘話をお話しさせていただこうと思います。

コロナによるインド人IT人材紹介の打撃

まだコロナは経済界に多大なる影響を与え続けていますよね。(悪い意味で)
会社を運営している側からするととても厳しい状況に陥っていると思います。
これはどの業種でも一緒ではないでしょうか?

そんな中でも弊社のサービスがインド人IT人材の紹介でインドから日本にインド人ITエンジニアを紹介して日本企業で働いてもらうと言うサービスになっているため、コロナの影響をもろに受けてしまいました。

人材の国から国への流動性がほぼゼロになってしまいましたよね。

これは、観光業も一緒かもしれませんね。

まぁとにかく影響を受けました。

幸いなことに弊社は日本人ITコンサルのSESサービスを行っているのでそちら側でのキャッシュポイントがあるため会社としてはしっかりと存続でき、
無事今季も黒字で着地することができました。

かと言って、1サービスが動いていないので損失も大きいです。

コロナで緊急事態宣言が出る前から何度もMTGを重ね、どうしていけばいいのか何度も何度も会議を進めました。

コロナによる自社サービスの課題と企業の課題を細分化

コロナを言い訳に、サービスがなくなるのはとても嫌でしたしインド人ITエンジニアの将来性は確実に来ると思っているのでどうにかしないといけないと常に思考を巡らしていました。

そんな中で、コロナによって自社サービスの課題はなんだろう?

企業の課題はなんだろうと、論理的にMECEを駆使して一つの突破口を見つけることができました。

それが今回のIJJ Remoteです。

弊社の課題は人材というリソースを日本に送ることができない。

企業の課題はコロナによって固定費をできるだけ下げた状態で
会社をスケールさせたい。

そうなった時にインド人ITエンジニアをリモートで採用させれることができて、インド人にリモートで働いてもらうことが出来れば私たちも、会社も双方にとってのメリットになるのではないかと考えすぐにランディングページを作り、サービス動画を作り営業活動に専念しました。

まとめ

今回のコロナ下で得ることのできた経験としては、何か課題にぶち当たった時に直ぐに次の打ち手を考え、変化させるということです。

あのまま何もしないでコロナの終息を待っていたら今の自分たちはいないでしょう。

変化を恐れるなとはよく言ったもので、変化することの出来なかった会社は淘汰されて行っていますよね。

これから新しくサービスを行う人たちもぜひこのことは意識していただきたいと思います。

不確実性の高い社会になっているのにも関わらず「日本が安全だ」「大手は安全だ」などまだ今までの当たり前にしがみついている人を見かけます。

その当たり前はもう過ぎました。

不確実性の高い社会で、常に変化しながら柔軟な思考を持ち、継続させることでこれから不確実性の高い社会で影響を与えられるようになると私は思います。

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