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遊戯王の5つの娯楽要素

はじめに

woodlongこと森永浩隆です。今回は考察記事になります。遊戯王は紙のカードを使った遊びが一般認識ですが、その娯楽としての要素は大きく分けると5つあります。TCGに無縁な人とっては紙切れに大金を払ったり、何で良い年した大人がハマるの冷めた視線を向けることがあります。TCGプレイヤーには普通な記事ですが、遊戯王を知らない人や浅い人向けに今回は遊戯王の娯楽としての要素を説明します。

第1要素:コミュニケーション

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カードゲームなので対人ゲームとして楽しむ要素です。漫画やアニメから遊び始めたり、友達の対戦を見て始める人が最も多いのではと思います。自分も遊戯王の始めたきっかけは少年ジャンプで連載していた遊戯王(バンダイ版から)でした。その後は中学受験で1度引退して、その後OCGで復帰をしました。学校帰りにカードショップでシングルカードを買ったり、公認大会に参加するのも学生プレイヤーではよくあることです。遊戯王での対戦や交流を通じた趣味の友達や知り合いが出来るのもTCGならではの醍醐味です。

第2要素:コレクター

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遊戯王は国内メーカーの販売品だけでなく、海外版、イベントでの限定品や賞品などのコレクターグッズとしての要素があります。物によっては100万以上するものがあるなど、骨董品や美術品などの遺産相続に匹敵するほどの市場価値になっています。国内だけに限らず、世界中にプレイヤーがいる遊戯王は世界を代表するTCGブランドの地位を確立しています。

第3要素:トーナメント

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遊戯王はコナミがesportsとして提唱する程、競技性のある大会になっております。遊戯王の大会は国内カードショップでの公認大会に留まらず、個人が主催する非公認の大会や国内で開催される大規模イベントYCSJや年に1度開催される世界一を決めるWCS、アジアで開催されるACS、YOT,欧米で開催されるYCS, WCQ Regionalなどの大会が数多く存在します。

大会上位を狙うため、日々新しいデッキやカードを研究したり、友人達と実践的な対戦やデッキ調整をしています。自分も非公認、ACSなどの海外大会で出る位の競技思考で機会があればそれらの記事を書いていきます。

第4要素:クリエイター

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動画、ブログなどのメディア媒体やイラスト,同人グッズなどの2次創作物としての要素になります。多くの人に見てもらいたい、楽しんでもらいたい人など様々な目的を持って活動する人がいます。自分もNOTEでこの記事を書くのでこの要素に該当します。近年ではyoutubeやtwitterなどのSNSでそういった活動が中心です。

第5要素:ビジネス

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インターネットの普及や発達によりYotuber,ブロガー,ネット販売などで会社に属さず個人で生計を立てる人が普通な時代になりつつあります。遊戯王もその例に漏れず、実店舗やネットショップ以外にも前述の稼ぎ方を取り入れたビジネスが存在します。

テレワークや外出自粛により、この動きが加速していくと予想されます。自分も昔は個人輸出輸入をやっていましたが、経営的な知識や意識が欠落していて失敗しました。好きなことで仕事をするのは良いことですが、ビジネスとしての知識や経験が欠如しているとそう長くは続かないと思います。

おわりに

今回の記事はいかがでしたでしょうか?ネットの記事を読み漁る読者にとっては物足りない内容だったかと思います。ライター側の自分としても、イラストをいらすとやから拝借したり、文字数が1500字程とあまり作り込んでいません。ただ、思考のアウトプットとしては今後の記事の切り口を増やせそうで決して時間を浪費していないと感じます。今回も最後まで読んで頂き有難うございました。

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