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HIITトレーニングの目的と効果を高める方法。

以前やっていたHIITトレーニングは筋トレ中心でダッシュなど全身の筋肉を動かすものはあまりなかった。
腕立て15→バイシクルクランチ(腹筋)15rep→リバースプッシュアップ20(三頭筋)→スクワット 30(太腿)]x3

しかし、今回の目的は心肺機能を改善することであるので、最も多くの筋肉を使って、さらに疲れるメニューでないといけない。(そもそもHIITトレーニングとは心肺機能を高めるもの)

今回のHIITトレーニングの目的

脳内ニューロンを増やして、活性化させる。
・心肺機能を高めて、血流を根本的に改善し、脳への血流を改善する。

どういう点を意識すればいいのか?

・限界まで追い込む。

(怪我のリスクが増えるので、運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチをしっかり行う)

・勉強の4時間後に行う。

(筋肉からFNDC5というタンパク質が放出されて、それが血液とともに海馬に届くと海馬脳由来神経栄養因子=BDNFの濃度が高まり、神経発生が起こる。
そして、時間差があることで長期記憶が12%アップするというbyラドバウド大学の実験2016)

・とにかく運動を楽しむ‼️

(楽しむことで脳の報酬系が活性化して、BDNFが出やすい)

・危険度の高い運動をする。

(安全なウォーキングなどより、サーフィンやスケボーなどの危険が伴い失敗する確率が高い運動を選ぶと、BDNFが出やすい。)

・毎日行う。

(とにかく毎日運動を行う。毎日高強度な運動ではなく、運動しない日を作らないということ。たとえば雨の日はカッパを着てちょっとジョギングだけでも必ずやる。)

まとめ

僕は、小中9年間野球をやって一瞬たりとも楽しいと思ったことがなかったので、《運動を楽しむ》ということが大事を認めたくないと思っている部分もあるが、知れて良かった。
これであんな子育てはダメだということを論理的に否定できるので、自分の子育てでは子供の好きなスポーツをやらせてあげる科学的根拠ができて、安堵している部分もある。

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