洋服を購入する時に、大事にしていること

洋服選びで大事にしている事が、2点あります。

まず、1つ目に、たとえT‐shirtでもお求めやすい洋服だとしても、必ずすべての服に袖を通すという行為です。よく雑誌や書籍でも、そんな記事を見かけられる方は多いかと思います。

でも、それには大きな理由があります。まず、絶対に大きな失敗がなくなるということです。試着をすると、丈の長さや、雰囲気、印象、見え方、バランスなどが、瞬時に感じられるようになります。そして、こだわりを持って、その洋服に向き合えるようになります。だから、わたしは試着をすることが大事なのだと思います。

洋服に愛着を持つことができれば、長く愛用できますし、自信をもって着ることもできるでしょう。

次に、二つ目のPointとして、その服で5着から10着近く組み合わせができるか想像することです。それは、自分のワードローブをよく吟味していないとできないことなので、ともすれば難しいと感じられてしまう方もいるかも多いかも知れません。

しかし、こんな風に偉そうに書いているわたしも、最初から簡単にできたわけではありません。むしろ、この教訓を教えてくれたのはわたしの母でした。

10代の頃、自分に合う服が分からないにも関わらず、何となくかざみどりでバンバンお金を使ってしまったことがありました。そうした時期に、「合う服が見つかるまで、買うのはやめたら?」というアドバイスをもらったのです。

それ以降、何度も何度も試着したり、コーディネイト雑誌を研究しては、try&errorを繰り返しながら、今の自分のスタイルが確立できていきました。

次回では、自分のスタイルに合ったファッションとはどのようなものか、私なりに考えた事をお伝えできたらと思います。


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