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きっと誰でも一度はある

令和6年2月10日(土)水瓶座新月

今日から、noteを書き始めます。

私は、これまで生きてきた中で、
不思議な方々に、さまざまな場所で出会っています。

私自身は、
平々凡々で平均的な人、なのですが、
なぜ、私はこのように不思議な方々と出会ってきたのか?
なにかそこには大切なことがあるように思います。

書くことで、これまでのことを整理できて、
何か見えてくると思うので、
かなり昔のことなども思い出しながら
綴っていこうと思います。

この場合の「不思議」というのは、
スピリチュアル的に不思議な方、という意味です。

私は、平々凡々な人間で、
スピリチュアルとは縁遠い生活だったと思います。
父親はサラリーマン
母親は内職する専業主婦からパートのおばちゃんをしていました。

ただ、母親の実家がお寺で、
祖父や叔父、いまでは従兄弟達も住職を務めています。
3歳頃から9歳頃まで、
祖父達や叔父・叔母達と一緒に、お寺で大家族で暮らしていました。

でも、幽霊は見たことはないし、
霊感もぜんぜんありません。
本堂はひんやりと、ちょっと怖い印象はありました。
そういえば、本堂に一番近い部屋で、家族4人が寝ていたことを
思い出しました。

祖父達は、
そのお寺を代々継いできた、というわけではなく、
廃寺だった(あるいはなる寸前?)お寺を建て直すために
住職として入ったそうです。
明治初期の頃、そのお寺は温知館小学校として使われたこともあったので、
住民の方々にとってもなじみ深いお寺がなくならないようにと、いろいろとお声をかけ、祖父母たちのところにそのお話がきたのだと思います。

祖父は、達磨さんを思わせる様な人でした。
祖母は、お節介焼きな人でした。

母は長女だったので、
私は祖父達にとって、初孫でした。

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学
ずっと普通の人の生活だったと思います。

高校受験の時、
第一志望校にギリギリだったのですが、
滑り止めを受けた時に、なぜか焦る気持ちは全くありませんでした。

大学卒業し、就活では失敗。
アルバイトを始めた3月、
受けた会社から欠員が出たと連絡をいただき、
4月から正社員として働くことになりました。

20代後半、友人がどんどん結婚する中、
さすがに焦っていました。
祖父が病気で亡くなった後、
今の旦那さんと出会いました。

今、こうして振り返ってみると、
平々凡々ながら、
人生の中で、なにか見守られてきたのだな、と感じます。

結婚から十数年後、
父親が病気で亡くなり、
その直後に出会った不思議な方について、
何回かに分けて、綴っていきたいと思います。

きっと誰でも、一度くらいは
不思議な人に出会ったことはあるのではないでしょうか?

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