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『モヤモヤは先を見ている成長痛』自分を生かす選択の描き方Vol.1

自由度の幅が広がって選択する機会が増えていく時、何かに頼りたくなる。
その頼りの1つが情報だとしたら、溢れ返りすぎていてどう選んでいいか分からない。手にすればするほど迷子になって、正解を探してしまう…。
そうはいっても探したところで、簡単に答えなんか転がっていない…。

「やりたいことを見つける方法」「軸を作るためにするべきこと」

よく耳にするこの2つのフレーズ。これって結構ハードル高い。そう感じてもがいているウーマンズメンバーのモヤモヤはどうしたら晴れるんだろう。
正解じゃなくたって、やりたいことか分からなくたって、自分の性格に見合う選択ができたら、満足感が膨らんでいくのかもしれない。

そんな想いから生まれた「自分を生かす選択」という言葉。

この言葉をテーマに、11月に開催したイベントの第1弾!

ゲストはお2人、

「季節の楽しみと小さな工夫で、理想の生活を叶える」をコンセプトにコミュニティメディアNEXTWEEKENDを運営している株式会社Garten代表 村上萌さん

「女性が豊かに自由に生きていくこと」をコンセプトに、講演やイベント、セミナーなどで女性支援の活動を行われている株式会社OMOYA代表 猪熊真理子さん

トークセッションの様子は、株式会社dotに所属している大学生グラフィックレコーダー 根本清佳さんが担当。

今回のトークセッションでは、

▶︎大学時代チャレンジしていたコト
▶︎今のテーマに至るまで
▶︎結婚の決め手

3つをメインに展開したイベントの様子を、選択していく中で出会う「モヤモヤ」との向き合い方に絞って、トークセッションの一部をお送りします!

『「今、合っているかな?」と思いながらピンとくる瞬間をずっと探していた大学時代』

WI大山:今日は大学時代チャレンジを繰り返しながらご自身の輪郭がハッキリしてきたタイミングで自分を生かす選択をされ、どんな景色も楽しみ尽くされているお2人にご登壇頂きます。

高校生でNEXTWEEKENDに出会った時から大ファンの萌さんと、高3の1月に出会ったあの日から真理子さんのファン度もお会いする度に増しています。高校時代から憧れていたこのオフィスでイベントを開催できるだなんて、今日は私の夢が詰まっている1日です!ありがとうございます。

萌さん:私自身も友理ちゃんぐらいのパッション持っていた大学時代に、真理子さんに出会ったの。

真理子さん:友理ちゃん見ていると懐かしいなあって思うよね(笑)。萌との出会いは、私が新卒でリクルートに入社してゼクシィの編集者をしていた時だね。

萌さん:もともと結婚式が好きで高校生の頃から憧れて、ずっと触れていたいと思っていたんです。19歳の頃から2年間、雑誌の方でゼクシィモデルをさせてもらっていました。今日は何だか不思議な気持ち(笑)。

真理子さん:なんかデジャブだよね(笑)。

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WI大山:お2人からの言葉だけで、3日間ぐらいは何も食べずにお腹いっぱいでいられそうです(笑)!
萌さんは大学時代、焼肉屋でのバイトから、ミスコン、テレビ番組のレポーターに至るまでチャレンジをし続けられていたと伺いました。
その上で、「決断しても自分を信じられなかった。」と書かれている就活前のブログを拝見して。果敢にチャレンジされ続けられたにも関わらず、ブログに綴っていた心境が生まれた理由はどこにありましたか?

萌さん:さっきのゼクシィもそうだけれど、自分が何を選ぶべきか常に模索していて…。友理ちゃんも共感してくれると思うんだけど、よく「生き急いでいる」と言われていました(笑)。

真理子さん:熱量凄いよね(笑)。

萌さん:「今、合っているかな?」と思いながら走っていた感じで、これだ!という“これ”がなくて、正直辛かったんだよね。今思えば当たり前なんだけど、その時は何か答えがあるはずと思いながら、ピンとくる瞬間をずっと探していて。
少しでもやってみたいって思う応募を見つけたら、これかも!って思って、巫女と牛角バイトにゼクシィ。おーいお茶の側面に書いてある川柳にも応募したことある (笑)。

真理子さん:才能が見出されるかもしれないからね(笑)。

萌さん:そう。川柳なワケないんだけど、五・七・五・七で行けるかも!みたいな(笑)。ちょっと信じたくて、自分は何者かもとか思いたかったのかもしれない。

よく大学生から「何者にもなれない自分に葛藤する」って聞くけれど、私もその骨頂だった。何者かになれるはずで、なっている人もいっぱいいる。何にでもなれた気がした子どもの時と比べて、「今選択すべきことを選択できてないんじゃないか」って想いが常にありました。

今思うと、理想があったから現実が辛くて、その理想を言語化できていなかったから辛かった。できないのは当たり前だけど、ギャップがありすぎて、飲み会もバイト中も大学に向かっている途中も「これかな…」っていう気持ちがあったかな。

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『モヤモヤは先を見ている成長痛』

WI大山:大学生活も折り返し地点に来た今このタイミングで、まさに私がその状態な気がしていて…。目の前にあることにチャレンジしちゃうからこそ、その全てに意味付けしたい自分がいるんです。
何でも正しいとか正しくないなんてないと思うんですけど、自分の選択が間違ってなかったか考えてしまう時があって、上手く言語化出来ないと葛藤しちゃう。それはきっと父の闘病だけじゃなくて、大1の終わりから母の闘病生活も始まったこともあって、家族に寄り添えているかいつも不安だからだと思います。
萌さんは「今日の自分、これで良かったのかなって思ってた」と仰っていましたが、今日の選択に満足する自分になるコツを大学生の頃、掴めていましたか?

萌さん:掴めてなかったし、掴めなくていいと思うよ。結局掴めなかったから進めていて、満足していたら次の一歩を踏み出せていなかったはず。

歩き続けていても見えないから不安で、今も見えている訳じゃないけど、答えがないって分かった。自分がその時どういう気持ちで選択するかが後から正解になっていくなって思えて、見えない道を歩くのが怖くなくなった。

見えないことが怖かった時は、「今日これで良かったかな」って答えがないことに悩んでいました。今も歩いている道は変わってないかもしれないけど、思考が変わった。理想があるからギャップがあって先を見ているということだから、モヤモヤが晴れなくても大丈夫。モヤモヤは成長痛だと思います。

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頑張り続けていないと自分に価値がないような気がしてしまった』

WI大山:今日のイベントの事前質問に「自分が頑張れているのか自信がない」と書かれていました。この悩みと同じような想いを真理子さんも身体と心のバランスを崩した高校時代に気付かれたと以前伺いました。
高校生から大学生になる間のマインドの変化はありましたか?大学時代はどんな気持ちで1つ1つ選択されていましたか?

真理子さん:私も萌と一緒でタイプは似ているけれど、性格は違う。萌の方が、エネルギー量が高くて「バン!」ってできる。

私は大学時代に「やりたいことはやってみる」をモットーにしていたけど、心配性だから常に心配している自分がいて。もともと親がガッカリしてしまうことや、先生が期待していることが分かってしまう感受性豊かな子どもだったんです。

自分が頑張らないと人の期待に答えられない、頑張り続けていないと自分に価値がないような気がしてしまった高校2年生の時に、自律神経のバランスを崩れてしまって…。

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真理子さん:その時も頭ではまだ頑張れると思っていて、でも体調は悪くて…。心が休んだ方がいいよってブレーキをかけてくれていることに気付いたそのタイミングで、目に見えない心に興味を持った。それは頭では大丈夫と思っているのに、違う何かがストップをかけているから。

それが面白くて心理学の道に進んで、やりたいことはやってみるもののキャパオーバーになると自分が壊れてしまうんじゃないかっていう気持ちがあって。心配して精査しながら、やりたいことはチャレンジしていました。

『モヤモヤをモヤモヤのまま受容できるチカラが身につくと、何歳になってもしなやかに生きていける』

WI大山:真理子さんはコスメ調査のマーケティングバイトを始め、萌さんと同じく大学生の頃から果敢にチャレンジされていたと伺いました。取捨選択する時のモヤモヤは、どのように解消されていましたか?

真理子さん:2人の話を聞いていて思ったのが、心理学で最近注目されているネガティブ・ケイパビリティという言葉。モヤモヤをモヤモヤのまま置いておける力、受容できる力のこと。

社会人になると課題解決思考が必要とよく問われるけれど、世の中に解決できない問題がある時に、そのモヤモヤを全て解決しようとすると余計に苦しくなってしまう。

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自分の中にあるモヤモヤの正体も分からない、言語化もできない状態で、それをありのままの自分として、自分の中にいていいよと思える力。しなやかなそんなチカラが身についた方が何歳になってもしなやかに生きていける。

大学時代はその選択自体が正しいというより、その選択をしてよかったと思える自分になろうと決めていました。あの時こうすればよかったという選択はしないし、この選択をしてよかったと思えるように努力をしています。
モヤモヤも選択も常にある中で、その選択自体が正解かはわからないけれど、自分の満足度は上がっていくのかなと思います。

萌さん:それが自分の中での唯一の正解ですよね。

真理子さん:人から見てどう思われるかは関係ないから、自分が幸せでいられて、自分にとって後悔しない、満足できる選択の方が大切かなと思います。

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1部のトークセッションまとめ(大学生グラフィックレコーダー 根本清佳さん)

『リンゴジュース飲もうかなぐらいの小さな目の前の選択。大きく選択は意識しなくても大丈夫』

第2部では萌さん、真理子さんを囲み、今抱えている不安や葛藤を話せる空間に。

「切り拓くはハードルが高いけれど、リンゴジュース飲もうかなぐらいの小さな目の前の選択。大きく選択は意識しなくても大丈夫!」というお2人の言葉。

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恋愛に、今向き合っていること、行動する不安など…内容は自由で多岐にわたりました!

お2人の愛と温かさに包まれ、私たちうーまんずがコンセプトにしているコミュニティとして『みんながふらっと遊びに来たくなるサードファミリー』を感じられる時間に!

参加者の想いに寄り添いながら真っ直ぐに答えて下さり、最後までお2人の温かい雰囲気に包まれたイベントでした。

(文・構成:吉田響、編集:大山友理)


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