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「ライフステージに合わせて生き方を選択している、全国各地の女性たち」を取材し、執筆しています。2017年の立ち上げ以来変わらず、続けている活動です。
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『出会いを紡いだ先での経験1つ1つが、選択のベースとなって今がある』Ayuwa・amiee代表 渡部雪絵さん

長年のフィールド“金融”から離れ、ワンピースブランド“Ayuwa”に、使い切り布ライナー&布ナプキンブランド“amiee”(アミー)。2つのオリジナルブランドを創業された渡部雪絵さん。 社会の流れや、出会う1人1人の声に耳を傾けながらも、想いと論理思考を掛け算し、程よく進む。そんな等身大の雪絵さんの姿がありました。 渡部雪絵さん:Ayuwa代表/デザイナー、amiee代表。神奈川県生まれ。ステップファミリー、シングルマザー家庭で育つ。早稲田大学商学部卒業。新卒で三井住友銀

『新聞社に勤めていたお父さんが教えてくれた選択肢』朝日新聞 地域報道部記者 三島あずささん

現状に目を向け、日本で育つ女の子たち、そして男の子たちが性別にとらわれず、今よりもっと自分らしく生きられる社会をめざす朝日新聞の企画「Dear Girls」。 ウーマンズの活動が始まって間もない2017年9月。ご縁が巡り、朝日新聞 地域報道部の三島さんに出会いました。Tokyo Eveningのトップ、そしてデジタル版にウーマンズの活動が掲載されました。 朝日新聞一筋、女性をテーマに記事を執筆され続ける三島さん。芯の中にある強さの原点に迫りました。 三島あずささん:19

『キャリアのピークは内面は年齢を重ねるほど美しく、オシャレのスキルも積み重なっていく60代で持ってくる』大人気スタイリスト 大草直子さん

JJや多数のファッション雑誌を始め、商品プロデュース。ファッションを軸に、多岐に渡るお仕事をこなされている大人気スタイリスト 大草直子さん。 5年単位で考えるという大草さんは、入社してから5年が経った27歳のタイミングで、ダンスのために会社を辞めたそう。比較することなく、自分のペースでその時々の選択をするマインドまでたっぷり伺いました! 大草直子さん(写真中央) 大草直子さん:1972年生まれ、東京都出身。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァ

『“人生をかけて語ってくれている”と感じる取材は印象深い』東京新聞社会部記者 柏崎智子さん

大学卒業後の仕事始めは、名古屋へ転勤して働いた埼玉新聞。それから東京新聞に転職され、メディアの最前線で働かれ続けている柏崎智子さん。 記者を目指すようになったきっかけから、取材テーマを決めるまで幅広くお話を伺いました! 柏崎智子記者(前列左から2番目) 柏崎智子さん:東京新聞(中日新聞東京本社)社会部デスク、「子どものあした」取材班キャップ。1971年生まれ。1993年埼玉新聞社入社、埼玉県政など担当。2003年、中日新聞へ転職、名古屋社会部に配属され、アテネオリンピッ