見出し画像

はじめまして、wombです。

はじめまして、京都の中京区にあるこどものためのセレクトショップ、「womb」(ウーム)です。
公式HP▶ https://womb-nijyou.shopinfo.jp/


コンセプトは「 こどものために、いいものすべて 」

服、おもちゃ、絵本だけでなく
花、食、空間、体験、知識など、こどもの環境にとって” いいもの ”をジャンル問わずセレクトしています。

画像1

ADRESS 〒604-8414 京都府京都市中京区西ノ京小倉町22-9
TEL 075-585-4041
OPEN AM10:00~PM6:00
https://www.instagram.com/wombkyoto/?hl=ja

実はわたし、大学時代少し変わった学科を卒業しています。
それは芸術大学の中にある「こども芸術学科」。

在学中、「なにそれ?」と、何度聞かれたかわかりません(笑)

主に、保育士免許取得のための勉強と、芸術の勉強、作品作り、あとはこどもたちと芸術を通して関わる、という学科でした。

当時は新しい刺激の多さにバタバタと一瞬で過ぎてしまいましたが、

今振り返った時、ここで得ることのできた最も大きなことは、こどもたちは表現力も創造力も、生まれ持っているということ。

こどもたちの発想も、行動も、言葉も…
彼らの等身大の表現をアートという視点で見たとき、圧倒的な自由さに、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

今までわたしはこどもに何かしてあげたい、と思っていました。

でも、芸術を通して関わる中では、思いもつかなかった発想や、斜め上をいくワードセンス、満ち溢れる創作意欲と集中力を前に、こどもたちについていくのがやっと。(笑)

こどもを取り巻く大人の方にこそそれらを
受け止める力が必要なのだと感じました。

”幼少期の環境が、その後の人生に大きく影響する”

よく耳にする事実ですが、親が子育てを楽しみながら向き合うことが、こどもにとって何よりいい環境なのだと思います。

でも、それと同時に強く思ったことが一つ。

なぜ、子育ては「出来ることが前提」なのか。

保育と芸術を専門に勉強してきた私たちですら、こどもと関わるたび、戸惑いやハプニングが必ず毎回あります。

ましてや、違う勉強、違う職業についてこられた方々がある日突然「親」になる。
その中で子育てを楽しむことができるのは特殊な能力であり、全員が当たり前にできることでは決してないと強く思います。

”幼少期の環境が、その後の人生に大きく影響する”なんて、そんなとてつもない重圧に、押しつぶされてしまう前に…

wombのセレクトするイベントや商品、発信する情報が、何か新しい発見や、違った視点から子育てを眺めるきっかけの一つになれば、と思います。

ここでは二条店でのイベントの振り返りや、取り扱う商品がどのような想いで作られたのかなど、少し世界が広がるようなコラムを掲載予定です。

摩訶不思議な、小さな生きものとの時間がより一層楽しいものになりますように。

画像2

womb 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?