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徒然なるままに・・・016_20220512

20代前半の1週間を振り返り

20代の私は多趣味だった。いろんなことに挑戦した。
また飽きっぽくもあった。

これが私の20代前半(約2年間)の1週間のスケジュール
月曜日 18時~20時 和太鼓(子ども連)のコーチ
    21時~23時 編み物教室
火曜日 18時30分~20時 和太鼓(自分の連)の練習
    20時~22時 バンド(浜田省吾)キーボード担当
水曜日 12時~13時 手話サークル(職場の仲間と)
    19時~20時 華道
木曜日 18時30分~20時 韓国語講座
金曜日 19時~21時 着付け教室
土曜日 9時~12時 茶道(毎回着物)
    15時~15時30分 英会話教室(友だちと)
日曜日 ヨット(ディンギー)
    月に1回華道の研究会
    時間があればトレーニングジム

いやぁ、よく頑張った。
これはルーティンであって、このほかに彼氏とデートもしていたし、毎週のように飲み会に参加したり、仲間と遊びに行ったり・・・と本当に忙しかったな。

和太鼓は母親の影響。母親が職場に和太鼓のチームができたと言って趣味で始めた。和太鼓のチーム(連)はいくつかあって、中学生から高校生が所属する連があったので、妹と一緒に入った。たまたま就職先でも和太鼓のチームがあって、スカウトされて入り、6年ぐらい続けたと思う。地元の夏祭りに参加したり、高齢者施設を慰問したり、いろんな会社の謝恩会や結婚式に呼ばれて余興したりと大忙しだった。

編み物は祖母の影響。祖母からは手編み(棒針)を習ったが、祖母の友だちが機械でセーターを編んでいると聞き、2年ぐらい通った。当時の先生は70歳を超えていた。

バンドは成り行きで。和太鼓の練習場の隣でバンドの練習をしている人たちがいて、誘われた。小学校から中学校までピアノを習っていたので、キーボードはよく分からなかったけど、参加した。バンドもいろんなイベントに参加して忙しかった。だけど音楽性の違いで・・・離脱(笑)。浜田省吾は親友が大ファンだったが、私は特に。バンド仲間は皆、浜省が大好きだったので、私だけ温度が低すぎた。一番続かなかったな。反省。

華道は人並みの花嫁修業。料理教室に通っておけばよかったと後悔。
免状制のため、研究会に出たり、なかなか大変だった。お金も結構かかる。花は好きなので、たまに花やに行って花を買う。花のある生活は心が潤う。だけど生け花までして芸術している余裕はないかな。ここで身につけたものは財産だ。妹も誘ったら妹の方がセンスがよかったみたい。とほほ。

韓国語については、また別の日に。韓国語に関する記事はボリュームがありすぎて、まとまらない。勉強歴約12年(途中15年くらいお休みした)。昨年からまた再スタートして、ハングル能力検定準2級合格した。今年は2級合格を目指してる。ちなみに中国語やロシア語も少しかじった。語学が好き。20代のときには、1年に1か国語!とかって張り切ってたなぁ。英語は・・・どんだけ勉強しても上達せず、とほほ。
そうそう、手話も習ってた。職場のサークルだったけど、聾啞者にサークルに来てもらい、弁当食べながら手話で会話した。今でも友だちだ。

私が一番好きだった趣味はどうやら茶道らしい。茶道は奥深い。習ってよかったと思う。茶道から派生して着付け教室にも通い、着付けの練習にと、毎週着物を自分で着て、茶道のお稽古に行っていた。茶道の師匠は祖母と同じぐらいのおばあちゃん先生で、私を一番弟子と言ってかわいがってくれた。というのも、そのおばあちゃん先生が初めて教えたのが私だったから。当時私はまだ小学校5年生?ぐらいだった。近所のおばさんに見込まれて祖母を通じて依頼が来て、先生が教える練習に付き合った。大人になってから本格的にスタートし、免状もたくさんいただいたが、あれから20年が経ち、もう忘れてしまっている。薄茶(抹茶)はいまでも好きで、和菓子と一緒に時々いただいている。あ~京都に行きたい。

ヨット、これも一言では語れない。職場の上司に誘われて、海に出た。日焼けがひどくて真っ黒だった。楽しかったけど、レースにも出てみたかったけど、サメが出ると聞いてビビったのと、その(サメが出る)ころに操作を誤ってポールに頭をぶつけ、全沈(チン)し、死にそうになったことなどが原因で止めてしまった。
その頃の私は鉄人レース(トライアスロン、ロング)に出てみたいという密かな野望も持っていた。バイク100kmとフルマラソンは気合で何とかなるかなと思ったが、海を3km泳ぐのができそうもなくてあきらめた。もちろん若い時の無謀な夢であった。

というわけで、とにかくいろいろやったな。
小学校から、書道、そろばん、ピアノ、剣道、茶道、英会話、バレーボールといろんなことに興味をもち、中学校では、卓球と新体操、高校ではまたバレーボールとストリートダンスと和太鼓。20代後半では、極真空手と社交ダンスもやってみた。途中、通信大学、大学院も通いましたなぁ。
イチローさんのように一つのことをとことんやり遂げるということの正反対のことをやってきてしまい、何一つ習得していない。自信をもって言える趣味がない。はぁ。

今日、何が一番書きたいことかというと、じゃあ、今は?という話である。
同じ時間を何に使っているかというと、全部、仕事。それってどうよ?
周囲の人は、うぉんのすけさん、そんなに仕事して疲れませんか?と聞くけれど、私にしてみれば、今までずっと22時頃まで活動してたからそれが普通だ(大学通ってたときはカフェで勉強して家に帰るのはいつも2時とかだったから)。その時間が今は全部、仕事になってしまってる。
仕事が趣味なの?と聞かれれば、はい、まぁ、そうですね、としか答えようがないね、こりゃ。
いや、案外、歳をとってタイムマネージメントができていないのか?衰えなのか?
どっちでもいいけど、もうすぐこの劣悪な環境※から脱出する。そのための人生振り返り(note)なのだから。

※劣悪な環境:仕事まみれの生活のこと。今の職場や仕事に不満があるからということではなく、同じだけの時間を「何」に使うと満足するか、をここ2、3年考えている。ワークライフバランスをとりたいというよりは、落合陽一さんが言われる「ワークアズライフ」に近い考え方だ。どうせ仕事まみれの生活であれば、自分が心から望んでいることをしたい。

私のバカバカしい日記を最後まで読んでくださった方がいらっしゃったのであれば、申し訳ない気持ちと感謝です。ありがとうございました❤



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