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私のキャリア、いままでとこれから。

弊社休業中ですが、今月から育休復帰しました。

おそらくもう産育休をとることはないので、社会人生活の新しい章が始まるようなそんな新鮮な気持ちで昨日1日を過ごしました。

私の社会人生活。
「楽しい」「好き」を軸にとても自由に転職を繰り返してきたので積み上げているスキルって全然ないんですが、それでも今までの経験があったからこそ今の自分があるんだなぁと感じたので少し振り返ってみました。


ぽんこつファッションデザイナーとしてデビュー


新卒で入社したのは小さなアパレルOEMメーカー。

地元の服飾専門学校に通っていた私の就職活動は、夢と情熱と作品を抱えて何度も夜行バスで上京しては憧れているブランドのアトリエを巡り、時にはアポなしで訪問して迷惑がられるような(非常識だと怒ってくれる方もいた)非常に青臭いものだったんだけど、とにかくそんな就職活動を経てやっと手に入れた職でした。

今考えると、やっと就いた憧れの仕事だからなんとしてもうまくやりたい!ととても肩肘を張っていたと思う。

家族経営で狭いコミュニティの中、ハラスメントまがいの上司にダメ出しをされ続けてた。いつも「なぜそのデザインがいいのか」を説明できず、経験をもとにジャッジする上司のいいなりで悔しかったなぁ。必死に学んで食らいついたけど、私にだけ集中するダメ出しは止まらず。新卒だからこれって普通なの?私ってそんなにダメなの?って部分もわからなくて。デザインすることが苦しくて苦しくて半分病んでいたある日、社内コンペで私のデザインが大手のセレクトショップに何型も採用してもらえて全国に展開。死ぬほど嬉しかったのを今でも鮮明に覚えてる。

例の上司には、その時採用されたデザインも「何がいいのかわかんない」だの「これを選ぶってありえないと思うわ」とクライアント含めてけちょんけちょんに言われ、あぁこの人は私が嫌いなんだ、これは指導じゃない嫌がらせだ!!とやっと気づくことができて(遅い)その会社とはサヨウナラしました。


「売れそう」「可愛い」なぜそう思うのか説明できる?


アパレルデザインって、トレンドとか売れる傾向みたいなものはもちろんあるんだけど、私はそれを完全にセンスや感覚でとらえて色や素材感、デザインやシルエットでアウトプットしていたので「なぜこのデザインがいいと思うのか」「売れると思うのか」を説明できないことが本当に悔しかったんだよね。なので次はカスタマーニーズをキャッチしアウトプットを鍛える接客業に就くことにしました。

そこでしばらくB to Cを学びながらもやっぱり企画の仕事がしたくてずっと転職の道を探っていました。魅力を言語化するトークと、感性や感覚を活かせるような…

そこで出会ったのがアパレルコンサル・マーケティング会社でした。

新卒で入ったようなメーカーや大手アパレルに対してMD支援やブランディングコンサル、トレンドセミナーをするようなお仕事です。

「感性をロジックする」これが上司の口癖で、私が選んで来た道が一つにつながった瞬間でした。ここでは「流行りそう」と感覚的なアンテナでとらえたものを裏付けとともにロジカルに伝えるってことを随分教えてもらったなぁ。クライアントを持ったりセミナーでスピーカーをさせてもらったり、とにかくたくさん経験させてもらいました。

楽しくて楽しくて仕事してたら終電なんてザラにあって。冷静になってみればただの社畜なんだけど、とにかくそこまで夢中になれる大好きなお仕事でした。
今思えば「感性×ロジック」を武器にできたことで、新卒の時の自信がなくて悔しかった自分をやっと乗り越えれた達成感もあったのかもしれない。


地方都市へ移住。ここでこれから何を選択する?


30代が近づいた頃、結婚を考える彼が仕事の転機で地元に帰ることになって、共に移住することにした私はまた転職することになります。

前職と同じ業種・職種という選択肢もあったけど、地方というもともと狭い転職市場の中でそうそうマッチングできるものでもなく、会社の理念や取り組みに興味があった今の会社(外資系ブランド小売)にチャレンジしました。

外資系のフランクな組織運営や主体的にビジネスの舵取りができることがとても新鮮で、夢中でチームマネジメントを学び産育休を繰り返しながらもう7年目に突入です。
会社が子育てや介護などさまざまなライフステージとの両立をサポートしてくれていることもあり「時短勤務×マネージャー」や「子育て×諦めないキャリア」のひとつのモデルとして社内スピーチさせてもらったりととてもやりがいを感じています。


今まで好き!や好奇心で自由に仕事を選んできました。全部繋がっていないようで、全部が今の私を作ってるんだなと感じます。

最低3年は勤続するべきとか、転職が多いと履歴書に傷がつく?とか転職に関しては色んな話を聞いたけど、私は自分のキャリアを自分の意思で選び、自分の人生を歩むことができてとても幸せです。自分で選ぶことが大事。

ずっと積み重ねて深めてこれた特別なスキルは何もないかもしれないけど、今まで得てきた点の経験を生かしてこれからさらに前進していきたい。自分の人生を生きたい。

そんな気持ちを確認した1日でした。


新しい一歩のお話はまた今度!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。



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0歳3歳の子どもがいるワーキングマザー。時短勤務で外資系ブランドのマネジメントをしています。5月復帰予定。ありたい自分でいるために今後のキャリアを模索中。アウトプットをしながら頭の中を整理していきます。
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