再開

お久しぶりです。

前回投稿したのがいつだったかもう思い出せないほど期間が空いてしまいましたね。

この空白の期間中何をしていたかといわれると、なにもしていませんでした。お恥ずかしい話ですが。

僕は何事においても波があるのです。それがいいように働くときもあれば、今回のように悪く働くこともあります。

今回は精神、体調の両面ともに悪い波が重なってしまい、何もする気にならず、今までの良い習慣や取り組みがすべてデリートされてしまったような状態です。

本も、かれこれ一か月くらいは読んでいないのではないでしょうか。新しい本も、もうずいぶん買っていません。

このごろやっと落ち着いてきて、ようやく何かしようという気になりはじめました。

我ながら、本当にめんどくさい人間だと思います。

ただ、沈んだ時期だったからこそできたこともあるのです。それは考えることです。普段気にも留めないことについて、ばかみたいに真剣に考えて、ノートに書き留めていました。

小説の原案のようなものもたくさんできました。これらを作品として挙げられるかはわかりませんが、少なくとも今のモチベーションにはなっています。

そう考えると、この空白の時間は、効率とか生産性という、現代社会が求めている視点から見ると、無駄以外の何物でもないように感じますが、僕個人としては、あながち無駄と切り捨てるものではない気がしてくるのです。

無駄っていったい何なのだろう、と考えさせられたような気がします。新たな視点を手に入れられたことを前向きにとらえて頑張ってみようと思っています。

今後は、以前のように毎日の投稿は厳しくなると思いますが、読書感想文や日々考えたことを自分の言葉でつづっていけたらいいなと思っております。

よろしくお願いいたします。