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早稲田大学商学部の推薦入試情報(随時更新)


早稲田大学商学部は早稲田の主要学部の一つであり、一般入試で合格するのは至難の業と言われています。でもどうしても早稲田大学商学部に合格したい方。一般入試だけではなく推薦入試を利用して入学するという方法もあります。
推薦入試を活用して1回でも合格するチャンスを増やすことが最善の近道といえるでしょう。
今回はそんな早稲田大学商学部で行われている推薦入試についてまとめてみました。

推薦入試の種類

・新思考入試


新思考入試とは地域連携型の新しい入試で、グローバルな視野と高い志を持って、社会的・文化的・学術的に地域へ貢献する意識を持った学生を求めています。すべての都道府県からの受け入れを目標とし、入学後は所属学部の学びに加え「地域への貢献」をテーマとした全学共通の活動を行うことで、受験に至った志を入学後の学びにつなげる「高大接続」型の入試制度です、また近年登場した入試制度で歴史が浅いためまだまだ未知な部分があります。
ポイントとして
➀普通の推薦入試と違って問題意識と解決意欲をもって地域社会の発展に尽力を尽くせる人材を求めているということ。
書類審査の段階で課題レポートが求められています。例えば課題レポートでは入学後に地域においての課題をどのように解決していくか?などが課されています。つまり地域にどのように貢献していくかを常に頭に入れておかなければならないということです。
②学力も求められているということ
この新思考入試の最大の特徴として、最終試験の大学入試共通テストの点数が求められているということです。どんなに書類審査や総合試験の成績が良くても大学入試共通テストの点数が決められている点数以上とれなければ合格できないということです。

・試験内容:1次 書類審査 2次 総合試験(筆記試験) 最終試験 大学入試共通テスト(英語(リスニングあり) 国語 地歴公民または数学) 300点のうち240点で合格

・定員:若干名

・出願条件:
1. 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および2021(令和3)年3月卒業見込みの者
2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および2021(令和3)年3月31日までに修 了見込みの者
3. 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある と認められる者、および2021(令和3)年3月31日までにこれに該当する見込みの者
a 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者、および2021(令和3)年3月 31日までに修了見込みの者
b 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施 設の当該課程を修了した者、および2021(令和3)年3月31日までに修了見込みの者
c 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基 準を満たすものに限る)で、文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める 日以後に修了した者、および2021(令和3)年3月31日までに修了見込みの者
d 文部科学大臣の指定した者
e 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験(旧規程による大学入 学資格検定を含む)に合格した者、および2020(令和2)年9月1日までに合格見込みの 者で、2021(令和3)年3月31日までに18歳に達する者
f その他当学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者を同等以上の 学力があると認めた者で2021(令和3)年3月31日までに18歳に達する者

提出書類: ①入学書類チェックリスト ②入学志願表 ③出願資格を満たす書類(調査書や卒業証明書など。④課題レポート ⑤活動報告書(任意) 


出願時期:2020年9月15日(火)~9月24日(木)
試験日程:2次 2020年11月1日(日) 最終試験(共通テスト) ➀2021年1月16日(土) 17日(日) ②2021年1月30日(土)、31日(日) ③特例追試験 2021年2月13日(土) 14日(日) 
合格発表:1次 2020年10月16日(金) 2次  2020年11月19日(日) 最終2020年2月15日(月) (特例再試験受験者は別途連絡)

・指定校推薦入試


指定校推薦入試は学校によって枠が異なったりして毎年変わるので、受験する年に政治経済学部の枠があるとは限りません。ポイントとしては人気のある学部なので、評定平均として5.0を取りなおかつ学年トップの成績を取ることが求められるでしょう。


試験内容: 小論文・面接

定員:それぞれの高校により違う(各学科1名~2名ほど) 

出願条件:校内の選考を通過し選ばれた物 (評定平均約4.5以上) その他資格等条件あり

提出書類:  ① 入学志願票 ② 大学入学資格の証明書類 ③課題の小論文 ④学校からの推薦書類

出願時期:11月あたり

面接:12月あたり

合格発表:面接から約1週間後

まとめ


まとめると商学部の新思考入試はまだ歴史が浅くは未知数な部分が多いのでノウハウやデータがあまりない試験です、しかも最終試験で大学入試共通テストの点数が求められているということは学力の面も鍛えつつ、対策をしていかなくてはならないということです。指定校推薦入試も高校によってあったりなかったりするので、推薦入試で受験するのは狭き門ということになります。選択肢の一つとして考えて臨機応変に行動していくことが必要でしょう。

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しかし、学生側から「もっと本気の指導がしたい」ということを何度か言われ、どこかのタイミングで対応する必要があると思っていました。

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②【本気版】はなぜ、少数精鋭なのか

これは、指導に携わった人は全員理解できると思いますが、「ある教科だけ」「ある質問だけ」の指導では、レベルアップをさせることはできません。
時間管理から、模試などを含めたトータルコーディネートが必要になります。
すると、当然、多くの受験生のアドバイスは難しいのです。

逆に言えば、そこまで本気のアドバイスをしますし、厳しいことを言われるのが苦手な方は参加を見合わせていただくようお願いします。

③【本気版】に参加してほしい受験生

・「自分で調べる」ということを怠らない人
・「参考書ルート」というものに依存しない人
・合格最低点ギリギリを狙うのではなく、入学後も見通し、高い学力を持ちたいと思う人(知的好奇心がある人)
・「詰めて考える」ということを怠らない人
・相手のことを考え、的確な質問ができる人

<目指す地点>
・受験科目のどれかで9割以上
・受験でトータルで8割を超える

<退会ルール>
・学習記録を2日以上提出できない人
・事前の連絡をせずに、相手に依存する人
・嘘や言い訳をする人
・やってもらって当たり前タイプの人

④費用に関して

いわゆる予備校のような入学金や教材費などはありません。
講座1つ(60分程度)で1,000円と、リーズナブルだと思います。また、講座の内容自体は、予習・復習に役立つ教材を用意します。

また、自分だけの勉強管理をしてほしいというニーズをいただいておりますが、そちらは1ヶ月限定などで対応する予定です。

目的は「本気の受験生」が、学習状況を共有し、互いに刺激し合う場をつくることです。そちらに関しては、もちろん無料になります。

⑤指導に自信はあるか、と言われれば「YES」です

過去のオプチャのご覧いただいて、我々がどういう指導をしているのかご覧ください。その手間すら惜しむのであれば、今回は対象の方とは言えません。

⑥最後に

早慶は間違いなく私立の雄です。しかし、入学した後の学生の差は大きく、それは「どんな受験生時代を過ごしたか」が重要になります。

早慶に合格した後も、自分が目指すキャリアを構築したい、もっと知的な部分でワクワクするような勉強がしたい、もっとハイレベルに鍛え上げてくれる環境がほしい、そんな方に参加していただきたいと思います。

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