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土曜日仕事まえのお昼

海外から帰ってきたら、かわったものかわらないもの、いろいろあるなか、駅のカフェ(エクセルシオールカフェだった?うろおぼえ…)はスタバに変わっていた。経堂はたしか、渡英前にもそうだったし、スタバの威力おそるべし。仕事中、5時から6時くらいの間、豪雨と雷ですごかったが、帰りの8時くらいには幸いに晴れていたので、重なしでも助かった。翌日、渋谷あたりで水が噴き出ていたとのニュースで驚いた。自分でスーパーで卵や牛乳を買ったことがなければ、昨年4月の食料品値上げのBBCニュースも他人事なんだろうな~と学ぶ。国全体の経済成長と日用品の値上げは別もの。とくに、階級社会では上だけもうけているだけかも。むしろ、昨年はしょっちゅう鉄道ストもあったし、一般市民の生活実感としては、いろいろ大変だったので、それも話すべきだった!それに、極東からきた会社員の娘がブランド品をかっても、おかしい目でみられなくなったのは、イギリスの経済成長のためではなく、イギリス社会の平準化のせいであり、高収入の駐在員が現地の接待でロンドンの有名レストランをいっぱい知っていて(たぶんW)、イギリスは決して食事はまずくない、あなたはものをしらない、と言われても、その内容やワインの味は、オックスブリッジのコレッジのフォーマルディナーと比べてどうなのか。皇族方の留学記でも、イギリスの食事は……とはっきり書いてあるのだが……。同じ「日本人」でも家事やスーパーでの買い物をする主婦なのか、どの程度の収入なのかで、見えるものは全く違う。面白い学びができた。

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