大まかな世界観


この世界から見える世界

世界のつくり

この世界には魔法と呼ばれるものが存在しており、魔法を使うことでこちらの世界で知られている物理法則を無視することができる。
世界は大きく分けて西洋と東洋(仮称)の二つがあり、それぞれの場所でそれぞれの魔法体系が成立している。
言語関連は未定。
この世界における地球の構造は、こちらの世界の地球とほとんど変わりなく、重力や気象現象などは同じように働く。ただし魔法が介入した場合その限りではない。

魔法

西洋の魔法は占星術的で幾何学的な要素を持ったもので、魔法を特殊なエネルギーとして出力することを得意としている。
東洋の魔法は五行思想に基づいた地理学的で化学的な要素を持ったもので、魔法を物質や現象として出力することを得意としている。
現代でも西洋と東洋の魔法の融合はできていないが、科学技術や工学技術との融合は盛んに行われている。
現代の都市では魔法の効果を最大限活かすような都市設計がなされており、年々その規模は増加している。

生物

この世界で生物を大きく分ける方法は知的生物と魔法生物の二つがある。知的生物とは、人間と同等かそれ以上の知性や社会性を持つ生物のことを指し、人間に近い形状であるかなどは問われない。魔法生物とは、人間以外で魔法を扱える生物のことを指すが、根本的に別種であり、魔法の発動原理も異なる。

歴史

昔から西洋と東洋では多少の文化や人の交流があったが、本格的な世界大戦の少し前で、今のように平和に人の往来が可能になったのは最近(具体的な年数を入れたい)のことである。戦争の形態にも魔法と生物が深く根ざしており、人間どうしの戦争だけでなく、知的生物や魔法生物との戦争も同じくらい発生している。

こちらの世界から見える世界

基本的に描写したい時代は、こちらの世界で言うところの中世、世界大戦、現代、近未来の四つ。
時代考証はしません。異世界なので。ただある程度考えないといけない部分塗装でない部分を区別して書いていきたい。
言語は、今のところこちらの世界から借用して、適切な単語などを考える予定。ただ、余力と知識が手に入れば、独自言語を成立させたい。
暦や単位なども、地球と太陽の位置がだいたい同じ(仮)で、地球の構造も同じなので、だいたい同じとする。

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