「私に良いところなんてない」〜就活編〜
「私に良いところなんてない」
「私の何がいけないの」
親友と電話していて、彼女は突然そんなことを言い出した。
聞けば、就活でアピールできるような自分の良いところが見当たらないというのだ。
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思うに「仕事」において、
求められている能力はほぼ偏っている。
人の個性として見た時に、良い所があったとしても、それが
「仕事に生きる良さ」
「就活で求められる良さ」
ではないということ。
十人十色といえども、
社会では特定の2色、3色を持っている人が「できる」と評価されがちだと思うのだ。
これはまぁ、職種にもよるが、、、。
・事務職
・営業職
・広報
・人事
・総務
・生産
「上に立って、お金をある程度稼いでいきたい」となると、その2色、3色を必要とされる場合が多い。
そのため就活では、
企業が求める良いところが無い=
自分に良いところがない=
自分に価値がない
そう思ってしまうことが、時にあると思う。
だが、私は親友の良いところを沢山知っている。
だからこんなに遠く離れていても、関係性がいまだなお続いている
仕事をしている当事者の私でも同じ事が言える
今求められている仕事がうまく出来ない
=組織に私の価値は無い
=私は無価値だ
こう思ってしまうことが時々ある。
組織の評価は、その組織にとってどれだけ貢献できているかを現す指標であり、その人自体を表すものでないというこということ。
僕自身も念頭に置いておきたい。
もちろん組織に貢献できるよう努力することは大切だと思うけれど、、、。
まぁ、ほどほどにがんばれ私の親友。
グッドラッグ👍