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Bank Beaters 新利根川 5位!

クランクベイトオンリーで戦うBank Beaters 新利根川でした!結果は5位!!大会はデコってばかりですが健闘できました☺️

ここのところ忙しくプラは入りませんでした。今までの自分の経験上、スノで外すことが多かったので川で勝負することは決めていました。それともうひとつ、この大会で絶対に貫こうと決めていることがありました。メインとして、クランクを巻かないことです。これはクランクを使わないということではなく、巻いて使わないということです。昨年の4月中旬、U-30ドリームトーナメントで新利根川へ来た際、バスの状態はミッドスポーンでしたが僕はいつも通りクランクとスピナベを巻きました。しかし力及ばず、2日間でバスをキャッチすることはできませんでした。その時、というより試合前も試合中も思ったことが、カバーの中にいて離れないバスをハードベイトで引き出したいということです。この時期カバーにいるバスを普通に巻いて釣ることは難しいと感じていました(新利根川では)。コンディション的にクランクを追いきれない。それならブレイクにいるバスや、フィーディングの回遊系を狙うという手もありますが、特に今回の5月中旬、絶対数的にカバーの中の方が外よりバスが多いと考えました。そこで、どうにかカバーの中のバスをクランクで引き出したいというところから今回の試合はスタートしました!

朝は金江津水門まで一気に行く予定でしたが、上流の真珠棚の対岸の水がよく、少し流したところ小エビと小ボラが跳ねたので、エレキのスピードを30%にして簡単に流しながら進むことにしました!ちょっとしたツルゲイトウの張り出しにオメガビッグ62を入れ巻いた瞬間でした、1本目のバスがひったくってきました!!


このバスがとても大きなヒントでした!下顎にフックがかかっていて、食い上げていることがわかりました。僕は普段フローティングジャークで浮かせて食い上げさせる釣りをするのですが、このような釣りが通用することがわかりました!特にこの時期はカバーの周りにいて離れないバスや、ギルなどの縦に移動するベイトを捕食しているバスに効果的です。この1本をヒントに、ここからはツルゲイトウの周りをオメガビッグの浮かせで釣る作戦に確信を持ってシフトすることができました!このあとは上流に上るもの無。10時頃、朝と同じエリアに戻ってきました。するとタイミングよく水門が流れていました!エレキを踏まなくても流せるくらいに流れていました!そして再びツルゲイトウのえぐれにオメガビッグを入れてワンダイブさせて浮かせた瞬間、2本目がきてくれました☺️

試合で滅多にリミットメイクできないのでとてもうれしかったです😆✨
そのあとは同じことを続けて無、最後はスノへ行くもそこでも無で終わりました!後で上位の方の話を聞くと、ツルゲイトウを面に捉えてシェイクが本当の正解でした!もう少しでした。勝てたとかではなく、釣り方にたどり着くまでが。僕の場合はツルゲイトウの点にトップを入れて1点で誘うような釣りをしました。しかしながら、クランクベイトという釣りに対して、得られるものは多かったですし、シェイクという引き出しを持たないといけないことを学びました!ハードベイトって本当に面白いですね!

タックルは4本!メインのオメガビッグ62、プロトのマルノミフラットみたいに?したかったコンプリートフラット68、ブレイクや中層を引くショットフルサイズ、オメガビッグとの強さの違いでオメガ53でした!

今後も大会が続きます!次はH-1グランプリ相模湖!自分の釣りができるように頑張ってきます☺️!

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