やっぱり男ってバカだよなって思う。 カタカナのバカのほうのバカだと思う。 最近も、しかも客観的に見てしまい、こんな事あるよなって恥ずかしくなり反省したことがありました。 男女数人で食事なんかして、2軒目にバーなんかに行ったりするともうどうしようもない。 雰囲気と酔いがバカを加速させる。 女性は大人として社交性がきちんとしているので、男の話しも耳を傾けてくれるからすごいし、申し訳なく思う。 そして、たいていの男は 「自分がどれくらいすごいか」を語りだす。 武勇伝
「ひまなん?」 僕が描いた絵を見て、ある人はそう言った。 僕は笑顔をつくり 「ひまやで。ひまひま」 と答えた。 どうしてこの人の思考回路は 絵を描くことが「暇なやつ」になるのだろうか。 それならば、画家や漫画家やアーティストと言われる人達は暇だから描いているのか。 そうじゃないか…。 お金を稼がない絵を描いたら「暇なやつ」ということになるんだな。 「お金を稼がないし、成長もできないのに意味あるのか?」 と言いたいようだ。 自分の興味のないことに関しての
目が覚めて目覚まし時計に目をやると、11時をまわっていた。 平日のこの時間に目覚めることが当たり前になった。 はじめは抵抗というか、罪悪感というか、安堵感というか複雑な気持ちだったが今は何も感じない。 起きてもこれと言ってやることはない。 テレビを見ながら、インスタントラーメンを食べ、スマホを片手にゴロゴロするだけ。 「14時には動き出そう。」 そう意気込んでも気がつけば、16時を回っている日々だった。 たまに襲ってくるおいていかれている焦りの気持ちを消すように
中に入ると、二人掛けのテーブルが二席とカウンターが五席ほどのこじんまりとした店内だった。 柔らかい光の照明と木のぬくもりが感じられる店内で、外の喧騒とは別世界のように感じた。 女性が二人。 それぞれ離れた席に座っていた。 「いらっしゃいませ。」 シャツとネクタイのサラリーマンのような店主が言った。 「ここはカフェですか?バーですか?」 私が聞くと 「特に決めてないのです。カフェとしてきていただいてもいいです。喫茶店として来ていただいても、食堂としてもいいですね
今までうちの会社は何人か休んでる人がいた。 そういう人は弱い人、怠け者なだけだと蔑んでいた。 まさか自分がそうなるとは思っても見なかった。 自分がそうなって初めて気がついた。 そういう人が弱いのではなく、そうならない人が強いわけでもない。 みんな弱い。 そんなことわかっているつもりだった。 身をもって知ったのだ。 なるべく運動をしなくては。 日の落ちた夜に散歩に出かけることにした。 雨上がりで夏も終わりのように涼しい。 いつもと違う道を歩いてみる。 何
こんにちは。 残暑が厳しい中お疲れさまです。 暑い中に春のお話です。 今日も30秒だけお時間いただければ嬉しいです。 ほっこりしてください。 ある春の日、 妻が百貨店の地下でおにぎりを買おうとショウウィンドウを眺めていた。 店員さんに「いかがいたしましょうか?」と聞かれ、 妻は、 「おかかと…えっと…春やし…松茸おにぎりください。」 すると店員さんが「え?」と聞き返しました。 妻がもう一度 「おかかと松茸のおにぎり!」 と大きめに言ったそうです。 店員さ
こんばんは。 毎日お疲れさまです。 30秒だけお時間をください。 きっとほっこりできると思います。 ある日、コソコソっと妻が電話をしていた。 あまり電話などかかってくる方ではないので、ぼんやり聞いていたら、 「え?わざわざ教えていただきありがとうございます!」 とお礼を言っていた。なにか仕事の電話かと気に留めてなかった。 電話越しに 「3万円ですね。わかりました。すぐ振り込みます!」 と聞こえてきて 「え…それ詐欺やん…」 とツッコんでました。 どう