だいすけ

不動産業を開業し、7年が経ちました。今まで培った経験ノウハウなどを発信 していければと…

だいすけ

不動産業を開業し、7年が経ちました。今まで培った経験ノウハウなどを発信 していければと思います。またこれから、不動産業界へ就職、開業などをを考え ている方へ、何かの役に立てばと思います。どうぞよろしくお願い致します。

最近の記事

現在に至るまで。part1

今回からは、会社設立から現在に至るまで、どんなことをやってきたか?それをやってどう思ったか?感じるか?などの私の私見を交えてをお話したいと思います。 まずは、我々不動産業界以外の方にも解るように、基本的なことをお話したいと思います。不動産業と言っても、色々な形態があると思います。思いつくのは、①賃貸仲介 ②売買仲介 ③買取再販業 ④宅地分譲業 などでしょうか。  弊社で言うと、①はほぼやりません。②については、紹介縁故などからの売却依頼があった場合に引受けてやっています。③④

    • 自己紹介です。part8

      さて前回お話した通り、地元企業のオファーを受け、6社目の入社を果たしました。形としてはこの企業の子会社として、新しい会社を設立し、私が責任者として、そこで不動産業をスタートさせたのです。 この不動産業ですが、立ち上げるのに結構な資金を必要とします。新しく不動産業を始める場合、多くの方が、全宅(全国宅地建物取引業保証協会)または全日(全日本不動産保証協会)に入会します。勿論いずれにも所属せず 不動産業を開業できるわけですが、協会に入る入らないで、大きく初期費用が異なってきます。

      • 自己紹介です。part7

        さて、4社目を退職し、重い気持ちで転職活動をしていた私ですが、そんな時、声を掛けてくれる人がいました。それは私が司法書士の資格勉強をしていた時に知り合い友人となった人であり、そんな彼も私同様、司法書士資格取得は諦め、割と大きな不動産会社に就職して営業職として頑張っていたところでした。 そんな彼と近況を話し合っていたおり、彼の親御さんは元々、不動産会社を営んでいたものの、現在は開店休業中のような状況にあるので、私が次にやることがないなら、その会社を利用して、不動産業をやってみな

        • 自己紹介です。part6

          さて前回、残念ながら、3社目の会社を去ることとなった私ですが、また転職活動の日々となります。また同じ轍を踏みかね無いのですが、どうしても建設不動産業界の求人に目がいきます。やはり休職中は生活のこともあり、焦りから、腰を据えてじっくり活動をするということが難しいんですよね。 そしてその結果、今回は私の地元で建設、不動産業を営む会社に営業職として就職することとなります。 この時、31才です。結局この会社には4年間程在籍することとなります。 この会社はメイン事業が、注文住宅、建売住

        現在に至るまで。part1

          自己紹介です。part5

          結果からいうと、約1年半で3社目の会社を私は退職することになりました。この時31才です。 なぜたった1年半でこの会社を去ることになったかですが、この会社は30人程度の会社で、新卒採用は行っておらず、私同様、他からの転職組が主になります。兎に角、人の出入りが激しい会社でした、私のたった1年半程の在籍期間に何人辞めて、何人入って来たか記憶に無い位です。 なぜこのような事態になるかと言うと、当然、仕事内容が合う合わないで、会社を去る人はいますが、私含めた、大抵の人が社長が原因となる

          自己紹介です。part5

          自己紹介です。part4

          前回のようにまたしても、挫折した私は目標も無くし、抜け殻のようになっていたのですが、やはり生活の糧を得るため、仕事をしないといけません。 しばらく休養を兼ねて、職探しをすることにしました。 色んな求人サイトを見るんですが、やはり一から未経験のところへ就職というのは、中々勇気のいることで、どうしても、建設業界や不動産業界などの 求人に目が行ってしまいます。かと言って、営業職しか出来ないながら、営業マンとしてバリバリやっていく自信も無い私は、良く求人の出ている、建設不動産のバリバ

          自己紹介です。part4

          自己紹介です。part3

          折角、入った会社をたった4年で辞めた私ですが、会社を辞めるということを、在職時に周りに打ち明けた際、取敢えず、辞めるのを止めろと、周囲は言います。中には本当に私の今後の人生を心配して、止めてくれる先輩などもいました。ありがたいことです。 ただ私も、辞めることは決めていましたので、本気で止めてくれる方々を納得させられかつ、自分でもやってみたいと!思ったことを退職理由としました。 それは司法書士という資格を取得し、それで生計を立てるということです。 突拍子もないことのように思いま

          自己紹介です。part3

          自己紹介です。part2

          前回の続きです。今回から私がどのような職歴を送ってきたか、もう少し具体的にお話をしたいと思います。 前回お話したように、自堕落な学生生活を送った私は、選択の余地も無く、某大手ハウスメーカーに就職することとなりました。この会社はTVCMなどでもお馴染みの今や業界を代表する企業でもあります。この会社では戸建だけではなく、私が在籍していた当時から様々な部署が有りました。記憶が曖昧なのですが、入社前に勤務地また、どの部署に配属を希望するかアンケートのようなものが有り、程度は解りません

          自己紹介です。part2

          自己紹介です。part11

          はじめまして、だいすけと言います。 私は建設、不動産業界に20年程携わっています。初めからこの業界で働きたいと志望した訳では無いのですが、自堕落な学生生活を送ったことと、現在44才なのですが、我々の世代は就職氷河期(時代のせいにしていますが、勿論自分の努力不足とも思っています。)とも言われる時代で、新卒時の就職採用試験も何十社も受けましたが、内定が全く取れず、最悪就職浪人も覚悟していましたが、最後の最後で、某大手ハウスメーカーから内定をもらい、就職浪人をするよりはと、ハウスメ

          自己紹介です。part11