ジョブチューン_くら寿司の回から、泣ける仕事を羨む
(単に仕事ぶりに羨んでいるだけの話です。)
ジョブチューンでくら寿司の回を見ていました。
その道の職人さんが『合格』『不合格』の札を出すやつです。「これ美味しいよね」「何であれが不合格?」「チーズ炙りは評価出来るんか?」などなど家族でツッコミながら見ています。でも最近は毎回ウルッとする事が増えました。
プレゼンする社員の方が、如何にこの商品が商品化されるまでの苦労や改善点を話されている事、そして合格or不合格の評価が出た時に心の底から喜びと悔しさを表現されている事。テレビ的な演出もあるのかも知れませんが、私はほぼドキュメンタリーとして拝見してます。
仕事に対して泣けるくらいに没頭されている。そんな仕事に出会われた人を羨ましく思うし、それだけの努力をされている事に感動します。魚の臭みを取る為にエサから変える。それを何年間も試行錯誤する。それが出来る社員の方の粘り強さの凄さ。それを継続する会社の判断。両輪が上手く合わさっているなと。
この番組を見ると素直に感動する一方で、自分自身はどうなんだ?と落ち込みます。転職の事をフラフラ考えたりして、こんなに仕事をやりきってるか?まだ仕事でできる事はあるんじゃないか?
羨むだけではなく、自分自身を振り返って仕事を見つめ直そうと。もっと出来る事はあるんじゃないか?毎回羨むだけではダメ。自分の仕事ぶりを振り返る事の出来るこの番組が大好きです。
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