60、仕事はマルチタスクでやるべきか?
こんにちは、西田です。
「マルチタスク」という言葉をご存知ですか?
「複数の作業を同時進行、もしくは短期間で切り替えながら同時進行で行うこと」です。
会社や、プロジェクトチームにも、「あの人はマルチタスクが得意だな」と言われているような人がいるかもしれませんね。
「マルチタスク」の対義語は「シングルタスク」ですが、
果たして仕事を進める上でどちらがより効果的なのでしょうか。
以前読んだ本に、「本当にマルチタスクが可能な人の割合は少ない」ということが書かれていました。
要するに、一部の人を除くと、ボクたちはシングルタスクで仕事を進めた方がよいとのこと。
日々の仕事を振り返ってみると、たしかにそうかもしれません。
色んな仕事を同時に少しずつ進めると効率的に思えますが、その仕事ごとにシングルタスクで脳が処理するのだとしたら、多くの仕事を同時に抱えるほど、脳はその仕事を記憶したり思い出したりして疲弊するので仕事の効率は下がります。
1つずつ確実に仕事を処理させて次にいくというのがお勧めのようです。
もちろんすぐに返すべき連絡や仕事もありますが、自分が集中できる環境作りが第一歩です。
ボクも日々のタスクを見直しながら、より効果的に仕事を進めていくようにします。
with.株式会社
代表取締役 西田佳宏
https://www.withdot-inc.com/
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