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第56回宣伝会議賞の取り組み方 その2

やっと雑誌版「宣伝会議3月号」が日曜に手元に届きました。
やっぱり紙面の方が扱いやすいです。(馴れですねw)

さて応募数1818通と、「数打てば、どうにかなる。」というか、シロートだからこそ「数打たないと、どうしようもない。」ってことで、数を打って来たんですが、その取り組み方についてです。

【1、とにかく考える!】

そして今回は、その2です。

2、ベースを探す。


そうやはり自分の思考回路だけでは、シロートだから詰まります。限界っていうのがあります。特にやったことない事に対しては、分からないのですぐ分からなくなります。

それが今回コピーよりも、その「制作意図」の部分でした。
初めての挑戦だったので、これがどう書いていいのか?どれくらい書いていいのか?何を書いていいのか?等、コピーはそれなりに書けても、この制作意図を書かなきゃ、出せませんw

なので、そんな時は

とにかく調べる。探す。見つける。です!!

ネットで「宣伝会議賞」「制作意図」とか調べれば、出てくる出てくるwそこで発見したのが、いくつかの入賞作品と制作意図が書かれたページでした。

それを見て、パクるんですww
いやいや、それは前回の○○賞の取消事件もあるので、まるまるパクるのではなく、その「なるほど。」と感じた制作意図をベースとして、自分の言葉で作り直すんです。

ベース=見本

それがあれば、詰まっていたものに少し穴が開き、先が見えるんです。「こうやって書けばいいんだ。」と見通しが立ちました。

そこから、コピぺコピペでしたwwww

私は、「コピーから創りあげるタイプ」で、制作意図は後回しでした。といっても、制作意図だけ残して、あとから書くとかではなくて、直感と思いつきでコピーを考え、後付けで制作意図を書く。

だから「このコピーの意図的には、この意図でいいな~。」って感じです。
(その辺を丁寧にしなかったから、一次の通過率が低かったかもですw)

コピーもですが、制作意図も、ベースが出来ると結構はかどるもので、語尾や言い回し等をアレンジしていければ、本数は増えていきました。とりあえず、その1と今回のその2で、全課題考えることが出来た感じです。

9月末までには、全課題で800本ぐらいは出せた感じでした。

さて、仕事もしながら子育てもしながら…
一体、いつ、どこで、どうやって書いていたのか?

それは次回のその3で。

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