札幌2歳ステークス/物事は単純に考えた時こそ、上手くいくケースもあるらしいですよという話
札幌2歳ステークス
個体別傾向
青鹿毛馬だけって事でも充分な数字ですが、更に460Kg以上ってフィルターを掛けると、
って感じで複勝率が跳ね上がります。
前走馬体重基準で見れば、④ショウナンマクベスはクリアしていますね。
ローテ別傾向
調教傾向
血統傾向
2歳重賞戦、型にはめても〝なんだかなぁ〟って事が多いので単純にいきましょう。
キャリア重ねて〝味〟が出てくる産駒が増えてくるであろう種牡馬としてのウインブライト。
ステイゴールドの血が強い重賞って事もありますし、元々、札幌芝中距離戦はステイゴールドの血が強いですし、単純に狙ってみようって腹です。
もう一丁、単純にいきましょう。
因みにこのデータは、2024年先週末迄の成績です。
出走頭数9頭の内、7頭で馬券内を叩き出した数字なので、ハーツクライ馬場向きと言っても過言ではないと思います。
物事は単純にいきましょ。
雑談的見解
⑧ファイアンクランツ
正直、完成度の速さは今回のメンツと見比べてみても、遅い方だと思われますが、デビュー戦では同じコースの重馬場6.2クッション値で1分50秒5の時計で快勝。
クッション値を考えたら、悪くない数字ですし、同舞台で今日より酷い馬場を経験しているのは、プラスに捉えて良いと考えてます。
ただ、今日の血統バイアスには嵌らない点が不安。
③マテンロウサン
1番人気の⑪アスクシュタインのコスモス賞の勝ち時計を基準にするのであれば、同馬の札幌芝1800m新馬戦で0.1秒遅い1分49秒3は中々威張れる数字だと思います。
差し決着になると踏んでいますが、道悪馬場で粘れそうな配合と思わせるのが、この馬。
⑫モンドデラモーレ
ディープインパクト馬場の札幌芝中距離の現状、父ワールドエースに、パワーと2歳戦から戦える筋力の完成度を高める役割もある母父クロフネ。
ワールドエースな主張も受けますが、今日みたいな馬場なら却ってプラスになるかもですね。
何といっても、注目調教に該当したのが魅力。
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