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魂のプロセス「欲」

(メインブログ「神様達と共に」で2011年1月6日に公開された『魂のプロセス「欲」』を、少し修正&加筆して再アップしております。

太文字の部分は、神様「あるじ」のチャネリングメッセージです。)


あるじ


今回は魂のプロセス第2段階についてです。


それにしても、まさかこんなことをブログに書く日がやってくるとは思いもしませんでした・・・。

実は今から5~6年前に、魂が見えて、パラレルワールドに行き来するというぶっ飛んだ友達、K君とルームシェアしまして・・・。

その彼の影響で、知らず知らず僕まで魂に接続して生きることになりました。


魂に接続すると、通常よりもムチャクチャ感受性が上がります。

はっきりいって当時は生きるだけで精一杯でした。


特にK君は、人の念が実際の音声として聞こえるらしく、当時は一晩で何千人もの念が一気にやってきたそうです。

あの頃、彼は「もう生きていたくない」と言ってました。

そんな彼も最近は魂の力は抑え気味にして、少しはこの世に馴染んできたかなって感じで元気にやっています。

僕にとってはムチャクチャ大変なやつでしたが(笑)

今はいい友達です。


前置きが長くなりましたが、プロセスの第2段階は「欲」なんですよね?あるじ?


あるじ「そうだね。

このプロセスが一番厄介だろう。

なぜなら地球人の大部分がこのプロセスでつまづいているからな。」


らしいですね。

以前K君を守護しているマスターから聞きました。

そういえば、6年前の僕もこのプロセスでつまづいてると言われました。


あるじ「君の場合、何故つまづいていたかわかるかな?」


わかりますよ。

「欲」でつまづくってことは2種類ありまして、ひとつは自分の心(魂)から来る「欲」で生きていないということ。

それと、必要以上に一つの事柄に執着して「欲」っしているということです。


6年前の僕で言うと・・・本当に仲の良い人間関係を創ろうとせずに、必要以上にスピリチュアルの情報を「欲」っしていたってことでしょうか?


あるじ「ゲームにもハマっておったな。」


あちゃ~。

ゲーム・・・そうですねぇ。

たしかにずいぶん時間を費やしましたね(^_^;)


あるじ「ゲームが悪いのではないがな。

楽しいと思えないことを延々とやっても仕方あるまい。」


いやぁ、あるじ。

ゲームはクリアーしてなんぼですから、RPGなんかはクリアーするまではやめられません!


あるじ「(笑)まぁよかろう。半分は冗談じゃ。

しかし、その辺も柔軟に心のままに行動出来たら問題ないのではないかな?

続けてもダルくなるよりは楽しいと思うことをすればよかろう。」


あ~、なんか言いたいことがわかってきましたよ?

まぁ心から楽しいと思うことをしてほしいんでしょう?

同じ「欲」でも、ホントに自分が望んでいることをしてほしいわけですね?


あるじ「そうだな。

人類は大部分がすでに一体自分が何を望んでいるかすでにわからなくなってきている。

そのため、大量の情報を分析してより有利な方に生き方をしようとしているわけだが・・・そこに自分の心が望んでいることがどこまで入っているのかな?ということじゃ。」


誰だって本当はこうしたいけどって妥協することもあると思いますが?

人間はそれほど強くはないですよ?


あるじ「なにも無理難題を押し付けているのではない。

自分の気持ちを大切にしているかな?ということじゃよ。」


自分の気持ち・・・。

最近「君に届け」っていうアニメを見ましたけど、あれ素晴らしいですね。

とっても素朴ですけど、気持ちを伝える大切さを学びました。


あるじ「あのアニメの様に自分が感じていることを、恐い気持ちもあると思うが・・・ひねくれず正直に伝えるだけでずいぶんと環境が変わるものじゃ。」


たしかに・・・強がったり、プライドがあったりで正直な気持ちが伝えられないってことはよくありました、僕も。

・・・あれ?

でも、「欲」ってそういうプロセスなんですか?


あるじ「そうじゃよ。

子供は自分の願望を素直に表現するだろう?

しかし、大人になるにつれてそれができなくなる。」


そりゃーいろいろ、マナーというか、空気を読むべきところは読んでいかないと・・・。


あるじ「わかるよ。だが、正直に生きた方が楽しいだろう?

よいか、素直な心から望むことが本来の『欲』じゃ。

しかし、例えば劣等感からなにかを望んだとしたら、それは『欲』ではない。『執着』なのじゃよ。」


は?

「欲」と「執着」違うんですか?


あるじ「演技はよい。そこはわかっておるじゃろう。お前が説明しろ。」


ムキーーー!!

いいじゃないっすかぁ、ブログを面白くするためにすこしぐらい演技したってぇ!


あるじ「だから、それも正直ではないだろう?

このブログはお前が『たくさんの人と一緒に幸せになりたい』と願ったから始まったのじゃよ。

お前が正直に生きなければ、お前が本当の意味で幸せでなければ、人様に幸せの影響など与えることはできんな。」


はぁ・・・たしかに、そんなことを強く願っていましたよ・・・。(なんだろう、この説得力・・・)

わかりましたよ。


えっと・・・「欲」と「執着」ではエネルギーの流れが違います。

「欲」が自分の素直な心からの欲求だとすれば、それを達成するプロセスで楽しい気持ちになるはずです。

そういう場合、人間は肯定的なエネルギーを放射しています。

前向きな人は輝いているとか、オーラがあるとかいいますけど、あれは本当にエネルギーを放射しているんですね。

だから輝いて見えるわけです。


反対に「執着」はエネルギーを吸収します。

あるじは劣等感からといいましたが、それ以外にも恐怖や自己否定、罪悪感などの動機がありえますね。

それを埋めるために何かを望んだとしたら、楽しいというよりも競争意識や憎しみなどの気持ちが出てくると思います。

そういう人と一緒いて、傷つけないように遠慮がちに話をすると疲れますよね?

それはその人がエネルギーを吸収しているからなんです。


ですから、例えば「歌手になりたい」という共通の願望があるAさん、Bさんがいたとして・・・。

Aさんは心からの「欲」であったとしても、Bさんは劣等感から来る「執着」だということがある得るわけですね。


あるじ「そのとおりじゃ。

このプロセスでもう言うべきことはないな。十分じゃろう。」


ええ!?

じゃぁどうやったら、本来の素直な「欲」で生きられるかとか解説はないんですか?


あるじ「それはシンプルに素直な心で生きたらよかろう?」


人類の大半がそれがわからなくなってるんでしょう?

そういう人はどうすれば?


あるじ「だからな、歌手の例を出しただろう?

人それぞれなんじゃよ。そこは。

方法があるとしたら、まずは人と比べることを止めることだな。

そして、劣っているとか自分を責めることをやめる。

さらに言うなら、恐怖を乗り越えて素直な心が何を感じているか聞いてみることじゃろう。

それが、いわゆる自問自答ということじゃな。」


ほ~ら、説明があるじゃないですか?


あるじ「ワシがわざわざ言わんでも記事を読めば十分わかるだろう。

読者をみくびってはいかんぞ。

日本人の精神レベルはかなり高いからな。」


むむむ・・・。

・・・・・・たしかに・・・。


今回はあるじの上げ足を取ってやったと思ったんだけどなぁ・・・。

ちっ。また説得されてしまった・・・。


あるじ「それもお前の劣等感から来る『執着』だな。」


ひ~!!


あるじ「(笑)」

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